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「やる気が出ないからできない」ではなく、 「やっていないから、やる気がでない」が正解

だるっ。
何もする気がおきない…。
誰でも「やる気がでない時」ってありますよね。

でも、、、

「やる気」とは行動した後にでるものです。


え?


マジで!


「やる気」とは最初から出ているということはあり得ない。
生理学上あり得ないそうです。


「やる気が出ないからできない」ではなく、
「やっていないから、やる気がでない」が正解

ほとんどの人は学校や周囲の影響を知らずに受けて育ったため
やる気は行動の前に出るものだと錯覚しています。


人生の中でずっとそう思って成長してきたから
間違った解釈をしていても仕方ないと言えます。

ではなぜそんな間違った解釈が
先生も、親も、友達も、誰も教えてくれなかったのでしょう。

それは
「やらない言い訳」を正当化させるためです。

改めて考えてみてください。

これはめちゃくちゃ便利な言い訳です。

すべて「やる気」という見えないものの仕業にすり替えれば
何でもかんでも「やらない言い訳」が成立してしまいます。

これまで散々こんな便利な自分に都合のいい言い訳を
こすり倒すほど使ってきた代物を手放すわけがありません。

できないのは自分じゃなく
見えない「やる気」のせい…。

めちゃくちゃ便利です。


現代科学においてこの仕組みはほぼほぼ解明されています。


朝起きるのがつらいけど
起きてしまえばそんなもの。
仕事行くのがつらいけど
行ってしまえばそんなもの。

このような経験は誰にでもあると思います。


やってみることで気持ちが動き出す経験は
誰しもが身を持って体感しているのです。

成長できない人はこの事実を知っても
見えない何かのせいにして
成長できる人は理解できなくても肌で感じ取っていき
行動に移していきます。


やりはじめないと、やる気が出ないのなら
なんでもいいからやってみる。

「とにかくなんでもやってみる」


実はこれこそ
シンプルなようで最も
やる気を出す効果的な解決法と言われています。
精神論ではなく
科学的に検証されている方法のひとつです。
お試しあれ。


ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。