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究極の危険察知能力を鍛えよう。

嗅覚、ニオイとは

危険察知能力として生まれた器官と言われています。


口に入れる前に、
腐っているような臭いがしていれば手を出さないでしょうし、

食べたとしても
変な臭いや味がした場合は反射的に吐き出します。

これがもし、嗅覚が失われていたらどうなるでしょう?

大変なことになってしまいます。

動物の世界ではもっと大変です。

病院なんてものはありませんし

苦しんで、のた打ち回っているうちに
たちまち他の動物に狙われてしまいますから
まさしく死活問題です。

もう生きていけません。


そのため
動物の嗅覚は人間に比べると遥かに優秀です。


…といっても
退化した人間にとっても
嗅覚はすごく大事です。

洗剤廃棄ガス、火事の際の煙など

人間にとって食用以外の有害なものを見分けるのも嗅覚です。
嗅覚は普段、特に意識していない器官ですが
生命にとって、とても重要なものであることがわかります。

「なんか怪しいニオイがする」
「キナ臭いなぁ…」

など、人は物理的ではない違和感を感じた際にも
嗅覚を使った表現を使います。

昔から感覚的に危険を察知する器官として
顔の中心にある器官を生活の中心においていたのは
決して偶然ではないでしょう…。

標準装備されているものだからこそ、
気づきにくいものですけど
嗅覚を意識して鍛えることで
危険察知能力は上がりリスクは減少していきます。

リスクが減れば運気に巡るチャンスも増えてきます。
嗅覚を意識して人生を豊かにしましょう。


視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、
科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」


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