見出し画像

いろいろ正反対な友達と旅をしたらいろんなことに気づかされた話

これ読んでからの方がいいかも???前の話


性格が違いすぎる私達

ゆうかとはお互いのことちゃんと知らないまま一緒に旅を始めたもんだから、旅の途中でどんどん違っていくことが面白かった!

2週間たって気付いたこと。性格、趣味嗜好が違いすぎる笑

ゆうか
ESFJ
MBTI大好き
人の話を聞くことが大好き
人に薦められたことはとりあえずやる
共感力、受け入れる力がすごい、ゆえに人のことは否定しない
自分で何かするよりも、何かしている人についていくのが好き
協調性があり、誰に対しても優しい
人に頼ることが苦手、甘えるの苦手、自分で何でもやってしまう
上に立っての指示が苦手、人のサポートの方がいい


ESTP
効率が良く、無駄な事はしたくない
好奇心旺盛、趣味多い
こだわり強い
好き嫌いはっきりしてて自分の意見をちゃんと持ってる
違うなって思ったことはちゃんと断わる、人に流されない
仕事は人に雇われるよりも自分の好きなようにしたい!
人に頼るの得意
共感性 皆無

片方の苦手なことが、もう片方の得意なことであることが多く、
片方の興味のあることが、もう片方の興味の無いことであることが多い笑

同じものを見に行ってもどちらかが興奮していると、どちらかはスンってしていた笑
でもそれをお互い否定するわけではなく、はしゃいでる方を見守る感じ笑

性格が違いすぎるのに揉め事は一度も起こらず、お互いノーストレスで旅を終えた。不思議……笑

そして違いすぎるゆうかと一緒にいたから気づいた自分を3つ。


やっぱり生き物や自然が好き


ゆうかに「生物大好き、何でも触ってる笑」と言われた。

確かに。
沖永良部島について早々、海を見に磯に行ったけど、景色を見るゆうかを横目に

私は写真撮るもの海を眺めるのも満足したら、足元を見始めて
「あ、何か動いた」
「これヒトデよ」
「この貝の色、緑と黒の感じがモンスターじゃない?」
「カニ捕まえた、写真撮って」
とゆうかの反応お構いなしで生き物と戯れていた。
最終的にはゆうかを巻き込んで生き物タイム笑

この子はなんていうのかいまだ分からない…

他の島でも浜ではヤドカリと戯れだしたり、他の生き物探したり…

そっか普通の人はこういうことしないのか笑

他にも空いた時間で島のどこ行きたいか考えていたけど、1人で調べて行きたいと思って保存したところが全部「自然」。ガジュマルとか。
自分でも笑ってしまった。

普段の生活では身の回りに生き物がほとんどいないし、海もないし山もないからからこういう自分に気づけないのか。

ゆうかといたからこそ気づけた自分。

これって才能なの?


趣味あるー?って話をした時
私は、広く浅くかなぁーと。趣味って言えるほど時間もお金もかけていないけど、時間があるときにやることはいくつかある。

飽きっぽい性格だから1つのことをずっとは続けていられなくて、何個かを時期や時間ごとにぐるぐる回しているっていう状況。

その1つが絵

人より絵が上手いとは思っていて、美術の授業でも褒められたり表彰されたり、誕生日や引退の時などのプレゼントとの時はよくイラスト書いていた。
けど私にはそれくらいって感じで。それが当たり前で。

絵を書くことは好きだったから、暇なときに色鉛筆画と鉛筆画は中高生のころから書いているっていうくらい。
人に言うほどのものではないよなーって思ってた。見せてって言われたら見せるくらいでのもの。
いつも絵を書いたら家族に見せるけど、反応は薄くて、中高の友達は見慣れてるからかこれまた反応がそこそこで…

ゆうかにこの話をしたのか覚えていないけど、実際に書いたやつを見せたら、めちゃくちゃすごいってびっくりされて、その反応にこっちもびっくりした!

鉛筆一本で一番上手く書けた新垣結衣さん
アイコンにもしてるテントウムシ

暇つぶしに、こんな絵を書くことがそんなにすごいのかっ!と実感。

ゆうか(絵が下手らしい笑)からみたら、これって私の才能なんだなと気づけたエピソード。


写真撮らないの!?


写真もゆうかが褒めてくれたことの1つ。

以前、五島列島行った時も写真上手いって褒められてけど、すっかり忘れてた。

ゆうかがあんまり写真撮らない人だったっぽいっていうのもあったみたいだけど、撮るの上手って結構言ってくれた。

スマホで撮った与論島

写真の勉強なんもしてないからプロや趣味で極めている人から見たら大したことないと思うのだけれど。

私のここでの気づきは、自分の写真が上手いかどうかよりも「うわっ!これ写真を撮りたい」ってあんまりならない人(ゆうか)がいること。

「これ撮りたいって衝動的に思わない?」って聞いたら
「思わない」って言われたことにびっくり。

そういう人と比べると、写真を撮りたくなったり、いい感じに撮ることにこだわるのは、私の取り柄?って思った。

確かに、昔から写真撮るのが好きで、家族でどこか行ったらデジカメを手放さない子どもだったし、スマホがでに入ってからは周りの子よりは写真をいい感じに撮ることにはこだわっていた気もする。

全く違うタイプの人といると気づくことがたくさんあるね!
あとは、ゆうかが褒め上手過ぎた!笑


自分にとっての当たり前は、当たり前じゃなかった!


大学の学部でも、学外の活動でも、自分の興味のあるような分野のことをするから、ワクワクすることや、やっている行動が似てくる人が必然的に集まってくる。

それって面白い出会いも多いけど、自分の個性に気づき辛くなるっていうこともあるんだなぁと思った。

ボランティアとかで大学や友達など同じような考え方を持つコミュニティから抜け出した先の出会いが、自分の中での当たり前を壊してくれた。
大学生は自分で好きに時間を使えるから、どんどん外行くべきだなって思ったし、(できるなら)性格価値観違う子と旅するのもアリ!笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?