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5月14日 準決勝 サンゴリアス戦

クボタスピアーズのファン=オレンジアーミー。一言にオレンジアーミーといっても十人十色。好きな選手も好きになったきっかけも応援方法も様々。
ひとりひとりのオレンジアーミーに思いがあり、ストーリーがあります。そんなオレンジアーミーの皆さんの楽しい様子を紹介する「みかん日記」。

14勝1分1敗でレギュラーシーズンを2位で通過したスピアーズ。今日はサンゴリアスと決勝進出をかけて戦います。サンゴリアスとはレギュラーシーズンで2勝0敗と勝ち越してはいますが、トップリーグ歴代最多の5回優勝、昨年の第一回リーグワンでは準優勝。準決勝の怖さも勝ち方も知っている。スピアーズが初めて進出した最後のットップリーグの準決勝では9-26で決勝進出を阻んだ相手。スピアーズにとっては乗り越えなければいけない相手です。
オレンジアーミー達も応援に力が入ります。

試合前から熱いオレンジアーミー

スピアーズのテント前には、限定グッズを購入しようと朝早くからオレンジアーミー達の長蛇の列。私もプレーオフモデル記念Tシャツを購入、その上に無料配布されたブーストシャツを着用します。(スピアーズ公式さんのお勧めコーデですね)

オレンジアーミー達も徐々に応援準備が整ってきました。リーグワンの公式カメラマンから取材を受けるオレンジアーミーも。結構慣れていますね。

忙しく動き回るスタッフの方々、たまたま発見した岩爪さん(右)と古賀さん(左)の写真を撮らせていただきました。
今日も熱い応援お願いします。勝って国立に行きますよ!」と強いお言葉をいただきました。
がってん承知の助!!」(これって年がばれます?)

決戦が始まります

両チームのファンたちによるビッグフラッグがたなびくグラウンドに、オレンジ戦士たちが登場です。

スタジアムを埋め尽くすスタンドと試合前のハドル。

運命のキックオフです。ノーホイッスルの笛が吹かれるまでの80分が始まりました。

白熱した準決勝は劇的な最後

決勝戦をかけた戦いはまれに見る激戦。一進一退のゲームに秩父宮ラグビー場に集まった両チームのファン達は自らが応援するチームの勝利を願って応援を送ります。それはこの場に来ることができなかった全国のラグビーファン達も同じでしょう。

後半残り2分を残しナードのコンバージョンが決まり、24-13と11点差でスピアーズがリード。「これで決勝戦が見えた!」と思ったオレンジアーミーは多かったと思います。
でもそうは簡単に終わりません。80分になる直前にサンゴリアスのトライで6点差。その後ホーンが鳴った後もサンゴリアスの攻撃が続きます。
スピアーズゴール前でサンゴリアスのラインアウトモール。密集の中にあるボールがゴールラインを超えたところでグラウンディングを確認するTMOです。トライが認められその後のコンバージョンが決まれば逆転されてしまいます。固唾を飲み込みレフリーのコールを待つオレンジアーミー達。
レフリーコール「ノートライ!
オレンジアーミー達「うおぉぉぉー!国立だー!

詳細は、チームのHP
NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント準決勝 東京サントリーサンゴリアス戦試合結果”をご覧ください。

いざ国立へ

先に見え国立競技場
来週はここに行きます!

5月22日、国立競技場での決勝戦。対戦相手は昨年初代リーグワンチャンピョンであり、スピアーズが今シーズン唯一敗戦した埼玉パナソニックワイルドナイツ
オレンジアーミー達を決勝戦に連れて行ってくれたスピアーズに心から感謝します。でも「おめでとう!」は決勝戦までとっておきます。

秩父宮ラグビー場のコンコースに飾られていた優勝トロフィー

決勝戦ではこのトロフィーをかけて、悔いのないパフォーマンスを。
オレンジアーミー達も初めての決勝戦を思い切り楽しみます。
みんな準備は良いですか?
決勝戦に向けて気合入れていこう!!

(写真はチームや参加者に許可を頂いた上で掲載しています。)

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