見出し画像

5年付き合ったドイツ人彼氏と別れた件

私は、約4年間付き合っているドイツ人の彼がいた。出会いは、大学時代に交換留学で私の大学の学生寮に来たことだ。大学3年後期に出会い、私が大学を卒業し、北欧の大学院に入学、卒業して日本に帰国し、北海道と東京で働き10ヶ月がすぎた時に破局した。時系列で行くと、2017年の9月に大学寮で出会い、2019年夏に北欧に留学、2021年9月に卒業し帰国、2022年8月に別れた。あっという間の5年間だったが、5年も一人の人といたなんて不思議な感じだ。

3、4年目、院を卒業した後に北欧に残って働けるか考えていた時あたりから別れようと薄々感じており、日本に帰国した時は愛よりも情で一緒にいた。理由は、依存心が高い私が「卒業後、就活死ぬ気で頑張るけど、現地語も話せない経歴もない、コネもない日本人がビザモデル仕事をつける可能性は低い。(当時はコロナで求人も減っていた。)もし仕事につけなかったら、結婚するか北欧に来て一緒に住むかして私を守ってほしい!」と伝え続けたにも関わらず、自立を大切にする彼は「君ならできる!信じているよ!」の一点張りだったことだ。海外で暮らす上で、本当に必要な時に私が望む方法で助けてくれない、動いてくれない彼に冷めていった。

別れたのは今年8月。半年前から私がドイツに彼に会いに行く予定を入れていた。空港に着いて彼をハグしたのち、いきなり別れ話。自分の中で燻った依存心、頼りたいのに頼れなかったdisappointment, 彼の安定したところは大好きだけどもし結婚をするかと言われたらできない気持ちなどが一斉に頭を巡った。別れた後も一週間は共に行動し、カフェで話したりや散歩をしたりしながら5年間を一緒に振り返った。お互い、これまでで一番自分に対しても相手に対しても素直に話せた。別れの日、お互いにこれまでの5年に感謝を伝え、もし数年後にお互い同じ国に住んでたり機会があったら、カフェにでも行こうと話した。

この恋愛で得た教訓は、私は依存の恋愛をしていたこと、お子ちゃまな恋愛を求めており「愛してほしい!」が強かったということ。「愛されるよりも愛したい!」そんな恋愛がしたい。私は受け取り下手でもあった。次は大人な恋愛がしたい。

最後に、元彼よ、素晴らしい経験をありがとう。幸せになってね


バレエ、フィットネスインストラクター|ライフコーチ|欧米での学びを本にします|RYT200|Bowspring yoga修了|マットピラティス講師資格取得|スクールカウンセラー よろしければサポートお願いします! 本制作、イントラ活動に使わせていただきます!