休むのはだいじ

最近「休むこと」の大切さを改めて感じ、この記事を書こうと思いました。

外出自粛で嫌でも家にいなきゃいけないときに何言ってんだって感じかもしれませんが、もしかしたらこんな日々を少しでも穏やかにすごせるヒントになれるかもしれないので、読んでいただけると嬉しいです。

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休むこと、つまり睡眠

まずこれ。

夏から少し前までかなりの不眠だったが、最近ある程度まともな睡眠が取れるようになってきて、いろんなことが良い方向に変わってきている。(変わる前が結構病んでいたので、変化のギャップがあまり参考にならなかったら申し訳ないです。)

もちろん、いろんなことが改善していった要因は睡眠だけではないだろうが、睡眠が自分にとってもっとも影響を与えたものの1つであることは間違いないので、ここでは睡眠に注目して書いていきたいと思う。

変化1「日常を素直に楽しめる」

不眠のときは、何もかもがつまらなかったし、何に対してもやる気が出なかった。

たとえば、私はゲームや読書が好きだったが、高いお金を出して買ったゲームですらも全然やる気がでなかったり、本を読み始めても今までの自分では信じられないくらい集中できなかったり、内容を楽しめなかったりした。

他にも、ご飯を作るのも面倒くさくて、洗い物をするのはもっと面倒くさかった。使える食器がなくなって、どうしても洗い物をしなければいけなくなったとき、泣きながら作業したくらいだった。

でも、少しずつ睡眠が取れるようになってきて上に書いたようなことが少しずつ改善されていった。

ゲームは無理にやろうとしなくても、気軽にプレイしようという気持ちになり、プレイしながら楽しめたり、達成感を得たりすることができるようになった。

本は以前は数ページよんでダウンしていたが、段々と本に対するモチベーションが戻ってきて、1日に3冊読み終えたりできるようになった。

自分の食べたいごはんをつくって食べるのは幸せだし、なんなら洗い物にもやりがいを感じるようになってきた。(洗い終わった食器を拭くのも楽しいかも…)

変化2「身体の不調に気付ける」

身体の不調に気付けるということはつまり、自分の身体について敏感になれるということだ。

たとえば、以前はごはんを食べていなくても、「あれ、ごはんたべてなかったっけ…いいや…」くらいの感覚だった。

また、寝ていないのに変に頭が稼働していたり、ぼおおおおっとした状態が自覚できないまま長く続いていたりした。

睡眠がとれるようになってからは、それらの異常さに気づくことができた。

きちんと「お腹がすいた」と実感できるし、「なにか食べよう」と思えるようになった。

寝不足だったり、脳が疲れているときはそれに気付いて、意識的に休もうとできるようになってきた。


変化が多くて嘘みたいかもしれないが、ここまで書いた、自分が感じたことは全部本当だ。

このくらい多くの変化が実感できたから、睡眠の大事さが確認できたんだと思う。

もし生活のすべてを退屈に感じていたり、この状況でストレスを感じたりしている人は一度睡眠に向き合って、効果で出るまで粘ってみて欲しい。効果がでたら、それが当たり前になるまで継続してみてほしい。


そうは言っても、眠れない現実と戦っている人も少ないだろう。自分もそうだった。

寝るのが怖かったし、明日がきて欲しくなかったし、もし寝るんだったらそのまま目覚めなくてもいいと思っていた。病的にポジティブな感情の時は、やりたいことを全てやり終えるまでは寝るなんて許せなかった(やりたいことが全部できるわけがないので結局徹夜コースだった)。

また、多少気が向いて寝ようとしたときも、横になってもなかなか寝付けず、スマホを見てしまってますます寝付けなくなって、明るくなるまで目が冴えてしまっていたこともあった。病院からもらったおくすりもほとんど効かなかった。

そんなときに、試してみて少しでも効果を感じられたことがいくつかある。

まずはおふろに入ることだ。

先日、お風呂についての記事を書いたが、やはりお風呂はいいものだ。

入るまでは正直面倒くさいこともあるが、入って後悔することはほぼない。

おふろはリラックスできるし、寝る前にお風呂に入って、体温を上げて、体温が下がっていくときに眠くなるという効果もあるらしい。その体の仕組みを活用すると眠りやすくなるのではないだろうか。

まだまだ書くべきことはあるけれど、今回はこのあたりで終わりにします。

読んでいただきありがとうございました。

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