今回の部員日記は経済学部新4年の鈴木晴貴が担当させていただきます。

　時は早いもので、つい先日入学、入部したと思っていたら、いつの間にか学生ラストイヤーとなっております。部員日記執筆も残りわずかだと思うと、寂しいものです。部員のパーソナルな部分を発信し続け、少しでも「慶應義塾体育会ソフトテニス部」のファンを増やせるように尽力したいです。

　自分のラジオ投稿も早いもので6回目となりました。このおかげで弊部部員の一人がラジオにハマったようです。話を聞いた感じでは、3日で飽きそうな予感がしましたが、ぜひ聞き続けてほしいです。

　さて今回は、4月ということでラジオ界にも出会いと別れの季節がありました。そうです。「オールナイトニッポンのパーソナリティ改編」です。新たなパーソナリティでの放送が始まり、もうすでに3週間が経過していますので、独自注目の改編とそれを聞いての感想を加えて紹介していきます。

　私注目の改編は、『Adoのオールナイトニッポン』と『あののオールナイトニッポン0』です。今回の改編では、月曜1部『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』終了に伴う、後釜に大注目でした。その枠にAdoが来るとは思いませんでした。ニッポン放送のキャスティングにはやはりセンスを感じます。また、火曜2部『ぺこぱのオールナイトニッポン0』も終了を発表しており、この枠にも誰が選ばれるのか注目でした。この枠には単発回で話題を読んだあのちゃんがキャスティングされ、こればかりは納得の表情を浮かべざるを得ないです。

　甚だ僭越ながら、新オールナイトニッポンファミリーとなったお二人の放送の感想を簡単に紹介させていただきます。

　まず『Adoのオールナイトニッポン』ですが、”意外”の一言に尽きます。私自身、Adoのプライベートは知らず、どんな性格でどんな喋りをするのか知りませんでした。過去一度単発回に呼ばれ、オールナイトニッポンを担当しておりましたが、あまり掴めず謎のままでした。ですが、今回パーソナリティに選ばれ毎週聴けるということで、かなりパーソナルな部分まで知れる貴重な放送だなと感じています。これから回を重ねて、よりAdoらしさが滲み出る放送になっていくことに期待です。

　次に『あののオールナイトニッポン』です。一言で”サイコー”です。過去単発回で話題になった実力は健在で、週に1回あのワールドを展開してくれます。個人的激アツだったのは、初回放送で、星野源さんの「くだらないの中に」の弾き語りを生で披露したことです。あののオールナイトニッポン放送直前のオールナイトニッポンを担当しているのが星野源さんでまさかそんなサプライズがあるなんて衝撃的で、あのちゃんを見直しました。センス抜群女の子でした。
　また、ちょうど先週の放送ではゲストに霜降り明星のお二人を呼び、これまた番組終了直前に粗品さんと2人で「ちゅ、多様性」粗品替え歌verをデュエットするというサプライズがありました。放送内容はおもしろいのはもちろん自分的激アツコラボが多いあのちゃんには期待大です。

　簡単ではありますが、新パーソナリティの紹介と放送の感想でした。弊部部員住吉君のようにあらたなラジオっ子が生まれることを願っております。

　拙い文章でしたが、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。