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0から1を生み出す新しいアイデアとは

日本の職業の種類どのくらいあるか
皆さんご存知ですか?

私もまったく知らなかったのですが
調べたらなんと1万7000種類!

これを多いと取るか少ないと取るかは
皆さんにゆだねられてしまうところですが。

私は正直「こんなにあるのか!」でした。

試しに自分なりに紙に書き出してみました。

警察官、学校の先生、料理人、大工、タクシードライバー
警備員、銀行員、エンジニア、歌手、小説家、医者…。

まだありそうだけど絞りだしても
あと20種類が限界かな?

そもそも仕事とはまずは需要ありきで
その後に供給が生まれるもの。

「こうしてほしい」や「こんな事で困っている」があって
「じゃあこうしましょう」「こんなのどうでしょう」となる。

ではもしもいらないもの需要のないものが
仕事として採用されたらどうでしょう。

今回この本を読んで、新しいアイデアのヒントに
なる事が沢山ある書いてあると思いました!



マイブームゆるキャラの名前をつけたみうらじゅんさんの本です。

みうらさんいわく
「ない仕事」とはいらないものなのに勝手にやった仕事。
まさに「こうしてほしい」や「需要」が全くないのに
仕事として成立してしまった。


好きでずっとやっていたら需要が生まれ
本来の仕事のあり方の逆を行くもの。

この本のポイント

・常に疑問を持つ

「なぜ」を繰り返すこと。
けしてあげ足をとるのでは無く
「もしかしたら」と物事の裏側をみて
違う側面を探り新しいアイデアを呼び込む。

・1人に対して仕事をする

1人に届ける。
「もしお父さんだったら、お母さんなら」
という様に1人に絞る
ある1人に突き刺さすことで
まわりに広がっていくのです。
多くの人に届けるにはまずたった1人から!

まとめ

この本はマイブーム、ゆるキャラ
出てくるくらいなのでお茶でも飲んでいようもんな
吹き出してもおかしくない内容です。

しかし今の自分が向き合っている仕事などに
必ず使えるアイデアがぼんやり出てきて
急にグッと濃くなる感じです。

新しく何かに挑戦したい人の背中をやんわり
おしてくれますので是非お茶でも飲みながら
ゆるっと読んでみてください。

最後までありがとうございました。






















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