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幸福感をどこに探す?

日々の暮らしの中で、
涙がこみ上げる程の幸せな感覚に
浸ることはありますか?
そんな幸せな状態は
一生のうちで数回だと思いますか?

わたしは、朝の心地よい風や
キラキラと輝く日差し、
美しいグラデーションに彩られた夕焼け空
などを見ては、
毎日のように
「今ここにいられることが奇跡のよう」で
感謝と幸福感で涙がこみ上げるという
体験をしています。

エイブラハムの教えでは、
感情を波動の高さで測った
「感情のスケール」は22段階に分けられます。
その中でも1番高い波動にある感情は
「喜び・気づき・力があるという感覚
・自由・愛・感謝」。
次に「情熱」、
「熱意・意欲・幸福」と続きます。

つまり、涙がこみ上げる程の幸せな感覚とは、
かなり波動が高い状態です。
そんないわゆる“幸せな状態”は、
一生のうちに数回しかないと
決して決めつけなくてよいのです。
毎日感じてもいいんです。

実は、
明るい気持ち・ポジティブな思考
・愛や感謝という波動の高い感情は、
自分以外の外側からだけやってくる
わけではないんです。

わたし達がどこから来て、どんな存在なのか…

その本当の姿を思い出すことができたなら、
それらは自分の内側からやってくることに
気づくのです。

それこそ、再生も持続も可能な幸福感。
誰かの態度や言葉に左右されて
増えたり減ったりする幸福感ではなく、
身体の奥深くから沸々と
湧き出てくるような幸福感。

時にはそこから外れてしまうことはあるけれど、
また戻って来さえすれば
「そこに変わらずにあった」と
気づける幸福感。

そこが本当の幸福の泉。

それはあなたもわたしも、
みんな其々に自分の内側に持っています。

suzuka

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