中小メーカーに転職した女、地獄からの叫び


就職活動を頑張っているあなたへ
早く内定が欲しいと焦っているあなたへ


転職活動本当におつかれさま!
「いや、そんなに焦って決めても碌な事ない、ゆっくり探したほうがいい」という気持ちだけでこの記事を書いています。

まず、わたしの紹介をさせてください。
わたしは転職活動を経てメーカーに入りました。

前職は所謂大手企業の営業職で、賞も頂きました。


憧れのメーカーに入れるということで、本当に頑張って頑張って、120%の力で面接を成功させ、会社に入りました。

営業から異業種の転職は珍しいということでしたが、あまり深く考えていませんでした。

募集職種も第一希望ではありませんでしたが、そのメーカーに入って、自分のキャリアにプラスになる、という気持ちだけで募集に応募しました。

さて、あなたに質問です。

今どんな状況だと思いますか?


毎日辞めたいです。
会社に行くのが苦痛です。

なぜわたしはこんなことになったのでしょうか。

転職先で直面したこと

フォロー体制が整っていない会社に来てしまった

異業種からの転職。知識は0。

転職してもフォローがほぼなく、本当に孤独でした。入社当日で専門用語をまくし立てられ、分からないとヘルプを出すと冷たい目で見られる。

初めて見る画面を見せられ「これチェックお願いします」だけ。

いや何をチェックするの???!!!
余りにも言葉が足りなくない??

そんなの日常茶飯事でした。

私は前職が所謂大手だったので、「異業種からの転職だけどあなたは大企業からの転職なんだから少し教えただけで出来るでしょ」と思われていたようです。

ところが、出来ない。

そらそうやろ。

そこでGAPを感じられたらしく、「こんなに出来ないんだ…うちも忙しいからフォローなんて出来ないよ」と内心思っているのがまるわかりでした。

専門用語をまくし立てるよりも、もまず概要を教えてほしい、そう思うのは甘えなのでしょうか。
中小企業で、今まで異業種転職の人はいなかったようです。
だからフォロー体制も整っていなかった、と。
マニュアルさえありませんでした。(笑)


お局、出現。

プラスで、お局の存在です。
この人が本当に曲者でした(笑)
私が心を一発で折られました。やわな精神力をしていないと思っていたのに。

一回見ていただきましょう。
理不尽シリーズです。
不愉快な方は飛ばしてね。

締め切り日を明記せず提出書類を出せと言う。
体調不良で休んだ時に「この子は提出締め切りを守っていない」と人事に言ったようです。
ゾッとしました。言わなくても「わざわざ言わなくても〇日に出すでしょ」があるようです。どう汲み取れと?

1時間以上説教があり、「この人とは会話できない、嚙み合わない」と背筋がゾッとしました。
その剣幕ときたら、隣にいる人が心配して私に声をこっそりかけてくるくらいのレベルでした。

彼女が逆にチェックの〆を守れなかった時に
「(以前酷い目に遭ったので)お忙しいところ申し訳ございません。A資料のチェックは今週は難しいということでしょうか?今週のタスクということなので、〇日には仕上げるようにしますね」と伝えると
「え、急ぎなんですか?私に休日返上でチェックをしてほしいということでしょうか?!」

え、これ逆ギレじゃん。この人謝れない人だよ!
やばい。会話できない。どうするのこの状況。
もう歩み寄るとか無理だよ!
わたしも好感度地に落ちてるよ。

そのお局に聞くのは諦めました。だって罵倒が返ってくるんだもん。

他の先輩に分からないところを聞いていると「私に聞いてください!ほかの人に聞かないでください!!」と言ってくる。聞いたら聞いたで「こんなことも分からないの?」と言ってくる。いやお前に聞きたくないからほかの人に聞いてるんだよ、分かれよ!
どうすればいいのさ。

他の子にランチで言われた「せいぜい頑張って」が忘れられない。
普通言うか、そんなこと??新人に?私口が裂けても言えないわ。
おま、おまえ…言って良いことと悪いことがあるだろ!

人事や部長に相談しても取り合ってもらえませんでした。

人事も「○○さんには確かに言い方キツイところがある。その指導はしているが、人は中々変わらない。でもまだ始まったばっかりだからもう少し様子を見てほしい」と。

いや指導しても変わってないの認めるんだったら新人配属させんなバカ人事!!!!!!!

そう、人事も分かったうえで入れてるんですよ。この魔境に。

わたしは思いました。

あ、辞めよう、この会社でやっていくの無理だ、と。

わたしにも反省点はたくさんあるんですよ。それは認めます。もちろんです。
予備知識身に着けておくべきだったとか、ビジネススキル取得のために勉強するとかね。

さて皆さん。

転職先が地獄だった場合のレビューをお届けしました。

良かったでしょ?こんな会社だったら入らないほうが良かったでしょ?

次回は、こんな事態にならないための救済措置をお届けする予定です。

また見てね。




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