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「営業マンではなくエージェントです」って書いてあるけど違いはわかりますか?

先日、日本とアメリカの不動産業界の違いを簡単に解説しました。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ
→ここが変だよ!日本の不動産業界

ここ数年は日本の不動産業界では営業をエージェントと呼ぶ会社も増えてきました。

実際に私が以前、勤めていた会社も営業ではなくハウスエージェントと名刺に書いてありました(笑)

で営業とエージェントは何が違うのか?
Wikipediaで調べてみました。

営業とエージェントは何が違うのか?

営業は営利を目的として業務を行うこと。
なので居酒屋さんを経営することも営業です。
しかし日本では営業というと何かの商品を販売しにいく人。
つまり営業マンのイメージの方が強いと思います。

一方エージェントは直訳すると代理人、仲介業者の意味です。
不動産の場合で考えると買主さん、売主さんの代理人というスタンスです。

しかし実際にやっていることは営業でもエージェントでも同じです。
双方代理もやればお客さんの利益の追求ではなく自社の利益を追求していますから。

また求人やお客さんに対して営業というとイメージが悪いのでエージェントという呼び名にしているだけです。

ちなみに私個人としては「どっちでもいい」と思っていました(笑)
そして今でもどっちでもいいと思っています。

呼び名が営業だろうがエージェントだろうが
私はお客さんの立場に立って物事を考え、失敗しないための住宅購入のお手伝いをするだけですから。

全ての人が住宅を買う必要はないと思います。
しかし賃貸より購入した方が多いのも事実です。

賃貸物件を探していた友人が購入することになりました。
独身で物件は1LDKの新築戸建です。
普通なら「買う必要はない」と思います。

でも将来的なことを考えたら買っておいて損はないし
物件のグレードは賃貸とは比べ物にならないぐらい高いし
それでいて賃貸より月々の支払いも少なくなります。
結婚したら購入した住宅を賃貸に出すこともできるし売却もできます。
ということを富田が色々計算していました。

私自身は税金(特に相続など)は疎いのでこの辺りは
FP資格を持っている富田にお任せです(笑)


購入と賃貸はどちらが良いか?に答えはでません。
将来的なメリット、デメリットなどを理解した上でどうするかを決めればいいと思います。

まだ探していない方からのお問い合わせも受け付けているので
いつでもご連絡ください!

Aplace株式会社


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