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逃がした魚は大きい!?

私は住宅を探すとき
「たくさんの物件を見学する」
という方法をおススメしています。

なぜこの方法がおススメかというと
複数の物件を比較検討しないと物件の良し悪しや
あなた自身の条件が明確にならないからです。

条件が明確にならない、比較ができないということは
当然ですが購入には踏み切れません。

しかも住宅は次々と売れていきます。

今まで何回もも
「あの物件が良かったなぁ」
という声を聞いています。

こうなってしまうと住宅探しが長期化する可能性が高くなります。

住宅探しで陥る罠

住宅探しを始めたばかりの方に多いのは
自分が買おうと思った物件が買えなかったという経験です。

買おうと思うレベルなので合格点はついています。
しかしすぐに決断ができなかったので
他の人が購入してしまった。
ということは本当によくあります。

買えなかったこと自体は仕方がありません。
問題なのは
「買えなかった物件がより良い物件に見えてしまう」
という点です。

買えなかった物件が70点の物件でも
買えなかったという経験により
お客さんの心の中では80点、90点の物件になってしまいます。

以前の物件より劣っている物件を購入しようと思う方は少ないので
今後は80点、90点以上の物件を探し出します。

となると同じ予算、地域ではまず物件は出てきません。
なのでずっと探し続けているという方もいます。

実際に名古屋の場合、ここ10年ぐらいで
相場は高くなっています。

昔は2,000万円で買えた土地が
今は2,500万円だとしたら
以前の価格を知っていれば買いたいと思わないでしょう。

そうならないために
「たくさんの物件を見学する」
ことが大事になってきます。

そしてできれば一日で3件~5件を見ることをおススメしています。
まとめて見学することで物件の比較がより具体的にできるようになります。

物件の見学には時間もかかるし、疲れることもあります。
しかしこれが最短で購入するための方法の一つです。

当店のお客さんの購入事例、どういうきっかけで住宅を購入することになったか、資金計画なども公開しています!

実際に購入したお客さんの事例なので参考になることも多いと思います。


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