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  • 自作キー配列

    私の自作キーボードのキーマップ

最近の記事

【自作キー配列】Symbolレイヤー

私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 右手親指<74>はSymbolという名前を付けたレイヤーキーです。もともと記号を入力するために作ったレイヤーですが、いまの実態は、 英字入力モードに切り替え 大文字を入力 日本語入力モードに切り替え ハングル入力モードに切り替え 音量を増減 左クリック、右クリック こうやって書くといろんな役割が混在していて、わけがわかりませんが、同時押しの相手によって動作が変わります。 Symbolキーひとつで英字入力

    • 「b」が4つに増えた

      キーマップを自分向けに日々最適化している。気が付いたら「b」の入力手段が4つになっていた。 ※ <>で囲んだ数字はキーの位置を示している <25>普通のキーボードにある「b」と同じで、普通に押せば「b」が入力される。 Shift+<65>ハングル入力モードのときに限り、Shift(<20>または<74>)を押しながら<65>を押すと「b」になる。<25>でも「b」になるのだが、Shift押しながら<65>でも「b」になる。ハングル入力モード以外ではここはもちろん「N」で

      • 新しいカナ入力方式を始めて9週間

        日本語入力のために自分で作った独自のキー配列を使いはじめて9週間ぐらい経った。 前回の記事はこちら だいぶ慣れてきたと思っていたけど、最近誤打鍵が多いと感じるようになってきた。 慣れてきてある程度の速さで打てるようになってきたから気になるようになってきただけで、増えたわけではないという可能性はある。 もしくは速く打てるようになってきたはずという自分の期待値の高さから、実際に自分が打てる速さ以上の速さで打とうとしてしまっている可能性もある。 あとは、私のキーマップがあ

        • 【自作キー配列】日本語入力モードの左手

          私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 私の日本語入力モードでは1つまたは複数のカナを1アクションで入力します。1アクションのうちの最初の1文字の子音を左手、1文字目の母音と2文字目以降を右手で入力します。 清音は左手単打、濁音・半濁音は左手2キーの同時押し、特殊音は左手2キーまたは3キーの同時押しです。 なお、「き」「く」「ち」「つ」「っ」「ん」は1アクションの2文字目として右手でも入力できます。 清音清音の子音のキー配置はハングルのキー配置を参考に

        【自作キー配列】Symbolレイヤー

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        • 自作キー配列
          9本

        記事

          忙しい、、、

          ちょっといまは余裕がない、、、時間もメンタル的にも

          忙しい、、、

          【自作キー配列】Altレイヤー

          私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 左手小指<33>がAltキーに相当し、Altを押している間のみAltレイヤーになります。Alt<33>を押しただけではAltキーコードを送信せずにレイヤー移行するのみです。 Alt<33>単打はスペースになります。自作キーボードユーザがよくやるSandSのShiftではなくAltのバージョンです。 Altレイヤーという名前ですが、Altと関係あるのはAlt+TabとEmacsキーバインドに従った2キーぐらいで、あと

          【自作キー配列】Altレイヤー

          新しいカナ入力方式を始めて6週間

          前回の記事はこちら だいぶ慣れてきました。もうローマ字入力には戻れないです。 それでもまだ従来使っていたQWERTYのローマ字入力のスピード感には追いついていない感じはします。 速度を測っていなかったので数値で示すことができないのですが、入力に専念しているときの速度は従来の6掛けぐらいのイメージ、考えながらや人と話しながらだと半分ぐらいのイメージです。瞬間速度は従来よりもむしろ早いかもしれないのですが誤打鍵がとても多いです。 とっさに押したキーが間違えてることが多いで

          新しいカナ入力方式を始めて6週間

          【自作キー配列】Ctrl単打

          私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 左手小指Ctrl<10>はCtrlレイヤーに移行するレイヤーキーですが、Ctrl単打もいくつかの機能があります。 Ctrl<10>を短く単打(200ms未満)するとすべてのレイヤー状態をリセットします。なので漢字変換もOffにします。漢字変換Offは右手親指<74>短く単打にもあり、どちらも使います。2つ同じ役割がある場合に指の動きはどちらかに収斂することが多いのですが、<10>短く単打と<74>短く単打はいまのとこ

          【自作キー配列】Ctrl単打

          【自作キー配列】Ctrlレイヤー

          私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 左手小指<10>がCtrlキーに相当し、Ctrlを押している間のみCtrlレイヤーになります。Ctrl<10>を押しただけではCtrlキーコードを送信せずにレイヤー移行するのみです。 Ctrl<10>を押しながらAlt<33>を押すとCtrl+Altレイヤーまたはテキスト選択モードに移ります。Ctrl+Altレイヤーは順番どちらでもよくAlt<33>を押しながらCtrl<10>でもよいです。Ctrl<10>を押しなが

          【自作キー配列】Ctrlレイヤー

          【自作キー配列】Shiftレイヤー

          私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 ※青字は左手Shift<20>を押しながら限定、緑字は右手Shift<74>を押しながら限定、黒字はどちらのShiftでも機能 左手小指<20>左手小指<20>がShiftキーに相当し、Shiftを押している間のみShiftレイヤーになります。アルファベットを大文字にするので普通のキーボードのShiftと同じです。右手親指<74>もある程度Shiftと似た役割があります。 左手小指<20>押しながらの記号は、アンダ

          【自作キー配列】Shiftレイヤー

          【自作キー配列】標準レイヤー

          私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 修飾キーを押さないデフォルトの状態で単打したときのキーマップはこんな感じです。このレイヤーの配置は普通だと思います。大きく特記すべき事項はないですね。 アルファベットは普通のキーボードと同じです。Tabも同じです。 セミコロン、コロン、コンマ、ドット、スラッシュは普通のJIS配列のキーボードと同じ位置です。 ハイフンは一番隅にありますが、それでも普通のキーボードよりもやや近い位置にあります。ハイフンは日本語入力で

          【自作キー配列】標準レイヤー

          【自作キー配列】レイヤー構成

          私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 まずはキーマップの概要としてレイヤーの構成です。 標準レイヤー レイヤー移行していないときの単打 https://note.com/suzuki_navi/n/n614991ba60d6 Shift 左手小指<20>を押している間のみ 英字大文字や記号があり、普通のキーボードのShiftと似ている Shiftキーを送信することはせずレイヤー移行する https://note.com/suzuki_nav

          【自作キー配列】レイヤー構成

          自作キー配列

          これから複数の記事に渡って私のKeyball44のキー配列の紹介をしていこうと思います。 Remapなどのツールを使わずに全部ファームウェアで実装しているので、これまで簡単にキーマップを紹介することができませんでした。Remapを使っていればそのスクショを貼れば済むんですよね。でも私のキーマップはC言語でしか書かれていないのです。頻繁にキーマップを変更しており、記事にしてもすぐに陳腐化してしまうというのもあります。 キーマップ変更は最近でも記号をいっせいにレイヤー間で移動

          自作キー配列

          Keyballの中で44が一番いいZ

          Keyball61キーが私の指にとっては多すぎです。多いというか、最上段の数字の列がホームポジションから遠く指が届かないので私なら最上段を使わなくなってしまいそうです。使わないなら初めから最上段の存在しないKeyball44か39のほうがコンパクトでよいです。 Keyball39とKeyball44の違いキーの数よりもキーの物理的な配置の違いのほうが大きいです。 Keyball44は左右の小指の外側にもう1列あります。普通のキーボードでいうAの左のTab, Ctrl, S

          Keyballの中で44が一番いいZ

          新しいカナ入力方式

          新しいカナ入力を始めて3週間ぐらい経ちました。ちょっとずつ慣れてきているように感じます。前回の拡張6点入力は3週間であきらめましたが、今回はまだ続けようと思います。 新しいカナ入力の概要 行段系 15キーのみを使用 キー数が少ないかわりに打鍵数はローマ字入力よりも増える 親指は使わない 左手 10キー 複数キーの同時押しあり 子音を担当 右手 5キー 人差指・中指・薬指のみ、中段・上段のみ アルペジオの連続 母音のほか、拗音、長音記号、「ん」、「っ

          新しいカナ入力方式

          私のKeyball44のキーキャップの備忘録

          私のKeyball44に付けているキーキャップを備忘録として書いておきます。 DSAプロファイルのキーキャップを付けています。高さを低いものにしたかったのと、実店舗の遊舎工房にカラーバリエーションが比較的豊富だったのが選択の理由です。キーの位置( 段)ごとに違う形だとキーキャップの交換がしづらいので全部同じ形にしました。 制作直後に取り付けていたキーキャップ色と購入元とキーの役割 右下の水色 遊舎工房の実店舗 主に記号の入力に使うキー 右上の紫 遊舎工房の実店舗

          私のKeyball44のキーキャップの備忘録