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初めての八丈島ツアー企画、木曜4限⑧(メディア・プロジェクト八丈島)

5月27日の木曜4限「メディア社会学方法論ゼミ(2年)」の第8回は、八丈島の廃校利用の課題に加え、学生が考えるツアー企画を考えました。

・メールの送信遅くなってしまい、大変申し訳ございません。昨日の授業もありがとうございました。
私は大学生向けの八丈島ツアー企画を考えることに賛成であり、来週以降ゼミのメンバーの意見を総合して是非良いツアー企画を考えていけたらなと思っております。
私はトレッキングやシュノーケリングなどを通して八丈島の自然を満喫しながらも、そこから八丈島の環境問題や生態系について学生が自発的に考えるという体験と学習を兼ね備えた内容のツアーを提案させていただきます。具体的な内容としては、現時点でも八丈島では地熱発電をはじめとした自然環境と共存する取り組みや自然保護活動がなされているということで、実際に八丈島の自然に触れながらそういった取り組みや活動の詳細を現地のガイドさんなどから学生に伝えていただき、そこから学生側も現状の取り組みや活動をさらに良くするようなものを現地の人と共に話し合いの場を設けるというツアー内容です。
また、ネットで2泊3日の八丈島ツアーの価格を少し調べてみると、オプションの内容などにもよりますが大体3〜4万円程であったので、今回提案するツアー企画は大学生向けということも考慮して2万円台の価格設定ができたらなと思っております。まだ漠然とした内容ですが、あくまでも一つの案として提案させていただきます。
最後になりますが、来週以降もよろしくお願い致します。

②・前回に引き続き先日もお忙しい中、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。今回の授業で、新井さんのお話を受けて、廃校活用についてゼミの皆とアイデアを出し合うことができ、とても刺激を受けました。私自身も自分の好きなことや得意なこと、興味のあることなどもっと様々な視点から物事を見つめて、様々なアイデアを提案していけたら良いなと思いました。
また、今回の授業の課題であった「東海汽船を使った大学生向けの八丈島ツアー」の企画について考えてみたので提案させていただきたいと思います。

私は、夏にツアーをする「夏の八丈島ツアー」を提案したいと思います。また、“大学生向け”のツアーということなので、「写真映え」「体験」「食べ放題」という三つを柱に立ててツアー内容を考えました。

料金:3~4万円前後

日程:2泊4日(船中1泊)

[1日目]

東京22:30発 ~ 八丈島8:55着

[2日目]

午前: 海 or 山

→八丈島観光協会のホームページを見た時、「神秘の森で原生林ウォーク」や「カメの島でスノーケリング」という記事を発見した。私はその記事を見た時、“とても楽しそう!”、“やってみたい!”という感想を持った。学生にとって何かを“体験”することは楽しい思い出として残るだけではなく、自然を学ぶ機会にもなる。だからこそ、“体験”をツアーに取り入れたいなと思った。

昼: バーベキュー

→違うグループの人達とも触れ合える機会を作ることで、交流の関係が広がるだけでなく、より楽しい思い出になるのではないかと思った。

午後: 伝統文化に触れる!

→例えば、「くさや創作料理グランプリ」や「伝統工芸黄八丈の織物体験」という八丈島の伝統に触れることのできるような、また、現地の人と触れ合えるようなイベントを企画し行うことで、八丈島に興味を持ってもらう機会を提供する。

夜: 宿泊施設

→宿泊施設では、温泉や郷土料理を提供できるようにする。また、スターウォッチングできる施設を作って楽しんでもらう。

[3日目]

終日、自由行動

・SNS映えするようなスポットや体験を記した“案内マップ”を提供する。また、その案内マップに写真の撮り方の見本などを載せるとより良いかなと思う。(ツアーで全部行動が決められているよりも、自由に行動できる日を作った方が、大学生が参加したいと思えるツアーになると思う。また、SNS映えするスポットや体験を紹介し、実際にツアー客にSNSに投稿してもらうことで、八丈島の魅力を拡散し、新しいお客さんに八丈島に訪れてもらえるようにする。)

・宿泊施設の近くに郷土料理や産地の食材を提供するキャンピングカーを設置する。

[4日目]

八丈島9:40発 ~ 東京19:40着→解散

(船内での過ごし方)

・食べ放題(大学生は“食べ放題”という言葉に魅力を感じる人が多いと思う。例えば、“くさや”や“あしたば”など八丈島に関連した食べ物の食べ放題にするのが良いと思う。そうすることで、八丈島の魅力も伝えることが出来ると思う。)

・“フォトスポット”を船内に設置する。(例えば、ウミガメのパネルのフォトスポットやくさやのマスコットなどを作ってそのマスコットのパネルのフォトスポットが良いと思う。)

・星空が見えるイスを設置する(夜に綺麗な星空が見えるように、船内にゆっくりくつろげるようなイスを設置するととても良いなと思った。)

・VR体験(帰りの船は昼間に帰るため、寝ている人は少なく起きている人が多いと思う。そのため、帰りの船でも楽しめるようにVR体験ができるようにするといいのではないかと思った。そのVRの内容は、夏祭りやスノーケリングや織物体験などにし、ツアー客が、時間がなくて体験できなかったことなどを帰りの船でVRとして体験してもらうことで、「また行きたい!」と思ってくれる人を増やすことが出来るのではないかと思った。)

・縁日やヨーヨーつりなど夏祭り関係のもの(夏祭りの時期であれば)

上記のようなツアーを考えてみました。実際、八丈島に訪れたことがないため、一日で移動可能な距離などは分からないのですが、私がもしツアーに参加するならこのようなツアーが良いなと思い、提案させていただきました。

③・今回も貴重なお話をありがとうございました。新井さんの意見や他のゼミ生の意見をきいて、そのような廃校利用の方法もあったのかと自分にはなかった考えを知ることができ、面白かったです。今回は、ツアー企画を考えてみてとのことでした。八丈島でツアーを企画するのなら、八丈島でしか体験できないことや自然に触れられるツアーが良いと思います。そこで、今回の授業内であがった八丈島の星空が綺麗だという話をもとに、星空ツアーというのを提案します。八丈島の星空が綺麗に見えるスポットを巡るツアーです。星空ということで、もちろんナイトツアーになります。自然豊かな八丈島を夜に巡るのは、探検や冒険のような感じがして面白いと考えました。また、星空は写真にも残せるので良い思い出になると思います。さらに、東海汽船で来てくれた方はツアー代を割引にするといったお得なサービスをつければ、東海汽船の利用率の増加にも貢献できるのではないかと考えました。改めて、お忙しい中、今回もお話をしてくださりありがとうございました。

④・先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。
ゼミ内でご提案いただいた「八丈島のツアー企画」についてですが、非常に興味を惹かれました。
ぜひプロジェクトに参加させていただきたく、企画のアウトラインを送らせていただきます。

「商品開発体験ツアー」

料金:2万円程度

ターゲット:学生

目的:商品開発を通して、参加者に八丈島の名産品の魅力とそれぞれの業界が抱える課題について知ってもらう。

・くさや工場や明日葉の加工工場の見学を実施し、名産品の特徴や工場の様子を伝える。

・参加者にはくさやか明日葉を使った商品を考えてもらう。

・最終日に商品のプレゼン大会を行い、優勝者には特典(景品や実際に商品化するなど)がある。

・自由時間を多めに取ることで、参加者が企画を構想する時間を確保する。

お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認の程お願い致します。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

⑤・前回授業で課題設定していただいた東海汽船のツアー企画の構想をお送りいたします。あれから調べたところ、私たちが八丈島の魅力だと思うものの多くがすでにツアーの内容に組み込まれていたことを知りました。私は特に、星空観賞に興味があるため、プラネタリウムアイランド@東京・宝島の取り組みに非常に魅力を感じています。自分にどのようなものが提案できるか考えて、辿り着いたテーマは「デジタル・デトックス」です。ですが、スマホやインターネットの利用制限などは設けるつもりはありません。つかの間ネットの情報から離れて、八丈島の風景を目に焼き付け、それぞれの心象風景となればよいという願いを込めています。特典として、集合時に参加者にB6サイズほどのスケッチブックと色鉛筆やクーピー、クレヨンなどの筆記用具を渡します。これは参加者が自由に使って良いものです。自分の言葉やイラストなどの表現を書き(描き)残すということが、大人になると少なくなると思います。今の大学生は特にオンライン授業と日頃のインターネット接触で誰かが作ったものに触れる機会が多すぎると感じています。自分が感じたものだけに集中して、日々の生活から離れてリラックスする機会を作りたいです。それからテーマに合わせてどのようなプランで八丈島を回るかを考えているのですが想像に難く、参加者が八丈島のリピーターとなるような場所を旅のしおりのようなもので示して、ガイドなしで自らの行きたい場所を探すのが感じるままに動くことに繋がるのかななどと思案しております。

また、島内で利用できるクーポンなどがあれば、飲食店でお金を落とすことに繋がると思います。くさやパンを取り扱うお店があるようで、このような地元のお店にも足を運べるような仕組みとなるのが理想です。ただしこれには、どの点で清算するかを考えなければならないという課題があります。

料金設定までできず、至らない点が多々ありますが、以上を現時点での私の提案とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

⑥・写真を載せたかったのでパワーポイントにしてしまいました。
ご確認よろしくお願いいたします。

続く、6月2日現在、5人(=15人中)



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