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新学期が始まり、「他己紹介」&インタビューをしてみたら、、。 木曜2限①

 新学期最初の授業、4月17日木曜2限の「スタディ・スキルズ講座」は、「他己紹介」をして、情報を伝えるって何だろうと考えてみました。
<第1回の授業のふりかえりを自由に書いてください>(そのまま転載)

◆自己紹介で自分がいちばんアピールしたいものが何なのかを考えるのが1番難しくて、自分と言えばこれだというものをすぐ出すことができるようになったらもっと良くなると思った。また、インタビューで答える時に身振り手振りがとても多いところが気になったので、手を動かすのではなく、もっと上手く言葉で表現できるようにする必要があると思った。インタビューは答えるほうよりインタビューする側のほうが難しいと感じた。相手の何を聞き出すと深いインタビューになるのか考えながら質問するのが難しかった。(3年)

◆この授業は友達に「面白い講義だったよ」と薦められて履修しました。経済学部の授業は基本的に大教室が多いので,小さい教室でいろんな人とコミュニケーションをとりながら受けることができるのはとてもいいと思いました。初回の他己紹介はとても面白く,質問する側が非常に重要だと思いました。見出しをつけるのもその人を一言で表せる特徴を探らないといけないので難しいと思いつつ、見出しを見て,さらに詳細を知りたくなるような興味を引く見出しが重要だと思いました。また、インタビュー動画に関してはペアの人に撮ってもらった動画を見返したら,目線を逸らしたりしていたのでカメラに目を向けて話すことが大事だと思いました。(3年)

◆話す時にずっと手を触ってしまったり、目線を色々なところに飛ばしてしまう癖が見つかり、興味深かった。(3年)

◆自己紹介はかなり話すことができたが、ペアの人の話を聞き出すのは難しいと思った。(3年)

◆相手の1分紹介でも見出しのように一言でその人を表すのは言葉を選ぶことが大切だと思った。また普段自分が話しているのを見ないので改めて見ると無意識にする癖などがあったので直したいと思った。(2年)

◆大学の普通の講義ではなかなか学ぶことがない内容のコンセプトで行われているため、高校時代の懐かしい感覚を感じた。就活などの際に経験が活きるとおもう(2年)

◆第一回目の講義で、詳しく進め方等を説明して下さりとても分かりやすかったです。今回はペアワークで自己紹介をしましたが、自分と同じ3年生がとても多かった中で他の学年とペアを組むということで普段関わることのない人たちとも交流ができ楽しかったです。普段は友達と受けている中でこのように他の人と関わるようにしてくださるのは自分にとってもいい機会になるのでこれからもお願いしたいです。今後どのような感じで授業が進むのか分からないのですが自分は経済学の中で開発経済や社会保障に興味があるので是非授業でもやってみたいです。半年間よろしくお願いします。(3年)

◆一分間のインタビューで話すことを簡潔にして相手に伝えるのが難しく、一分間が長く感じてしまった。またカメラを向けられているため相手の目を見て話すべきなのかなどなかなか視点が定まらなかった。インタビューした相手に見出しを付けるのは簡潔にまとめられず少し文章的な感じになってしまった。誰がどの立場からどのような相手に見出しを付けたのか、簡潔に尚且つ他者の興味を引くような強い言葉を使って上手くまとめていけるようにしていきたい。(2年)

◆人にインタビューをする際に、テーマをひとつに絞ってそのテーマについて深く掘り下げていくことで、相手のことをより深く知ることができることがわかった。(3年)

◆初回講義だったため、どのような講義内容なのか初めは分からなかったが講義の受講を通し、大学在学中及び社会に出た後に必要となるスキルを学べる講義であると感じ、今後の講義が大変楽しみになった。また、今回の講義内で行われたインタビューを通し、目線や喋り方が信頼といった側面にとって重要なものとなってくると改めて気づいた。(3年)

◆相手に自分を伝える過程で、1分という時間制約があると、最も分かりやすく自分を表現できる話をしなければならず、それはいずれ就活において非常に重要な能力だと思った。
 また、相手から1分で話を聞きだすというのもまた一つの能力である。SNSがコミュニケーションツールの大部分を担う現代だが、人と人との直接対話能力は社会に出る上で必ず必要になってくる。加えて、社会生活の中においても対話に長けている人の方が生きやすいだろう。ゆえに、自分のコミュニケーション手段の中で対話の重要度が増した。(3年)

◆初めての授業で知らない人とセッションしあうということで緊張したが、話しやすい人がペアでよかった。(3年)

◆今までネットニュースやツイッターなどの世間に出回っている情報を鵜呑みにしていたが、今回の授業を受けて情報を受け取る側もそれが正確なものかどうか判断できる能力が必要だと感じた。近頃だと、大谷翔平選手のお金を通訳の水原一平さんが盗んだというニュースが話題となった。盗んだということももちろんだがその金額にも驚いた。ただこのニュースが出た時世間では様々な情報が出回っていた。水原さんの借金を肩代わりするために大谷選手が直接お金を振り込んだとか水原さんが盗んだお金は7億という情報もあった。ただどちらも誤りで水原さんが無断で大谷選手から盗んでおり、その額は24億であった。アメリカでは最初水原さんをかばったとして、大谷選手が批判されていた。今回は大谷選手の潔白が証明されたので良かったが、誤った情報が出回ったまま批判されている人はたくさんいると思うので情報を発信する側も受け取る側もどちらも見直していかなければならないと思う。(3年)

◆今回の講義を通して私は自分がインタビューを受けている姿の際に、自分が想像している以上に相手の目を見て話せていないということがわかった。
 私は今年三年生になるため、就職活動が本格になる。そのため、今まで以上により多くの面接や初対面の人との会話が増えていくことが予想できる。
 だからこそ、どんな人とも好印象を与えられるような話し方を目指すという意味でも相手の目を見て話すという当たり前なことをできるようにしていきたいと考えた。(3年)

◆初対面の方の他己紹介をするために見出しを考えているとき、その人の趣味や今までやってきた部活動から、どのようなことへ興味があるのか、どのような性格をしているのか、などの想像ができました。また、その人のことが端的に表せて聞いている人の興味を引くようなフレーズを考えるのは難しく、ひらめきや語彙力も必要だと感じました。動画を用いたインタビューでは、ただその人に関する事実を答えてもらうのではなく、どのような質問をすればその人らしさが聞き出せるのか、など考えながら出来たらよかったなと思いました。(2年)

◆現代では、情報が短時間で行き来したり、偽の情報が回ってきたりすることを学んだ。
授業の流れは、自己紹介→他己紹介→インタビュー動画を撮る
自己紹介では、あらかじめ言葉をまとめて一方的に話すだけで、すらすらとまとまった情報を話せた。
インタビューでは、質問に対して考え、言葉をまとめて答えると言う過程があって伝える情報が少しあやふやになったかなと思う。自分で話すことと聞かれて話すことでは別の技術が必要だと思った。ただし、時間をかけてインタビューすれば、コミュニケーションによりもっと深い情報を引き出せるようになると思った。(3年)

◆自己紹介をする機会はあっても他己紹介をするという機会があんまりなく、楽しかったです。1分間自己紹介では自分のチャーミングの話をすることが1番相手に覚えてもらえる、印象づけられることなので就活に向けても自己分析をしつつ上手く相手に伝えられる練習をしていきたいと思った。質問の動画では、目がキョロキョロしてしまって話があまり入らないというか動作に目がいってしまったので、カメラを見て正々堂々と自信持って答えられればよかったなと思いました(3年)

◆自分の見えてない部分が見えた(3年)

◆今日の授業を受け、ペアの人をタイトルを付けて紹介するということをして、私は物事をうまく伝えることがとても苦手だなと改めて感じました。ですが先生が言っていたように、印象に残る具体的な単語で興味を惹かせたり、逆に、ふんわりとした感じでどんな内容なんだろうという興味の惹かせ方もあったりと、自分の視点の捉え方を変えることが大事だと気づきました。また、インタビューでも、ペアと自分の動画を見比べることで、インタビューされてる側もしてる側の時も自分は声を張って話すことができていないと分かりました。そのことにより相手に伝えたい内容も上手く伝わらなかったことがあったので、日常生活での会話でもっとリラックスし自信を持って話す練習をしていこうと思いました。
このように自分に足りてない所を、今回のペアワークで知ることができたからこそ、これからこの授業で他の人の考えをたくさん吸収していき、はきはきと話すことを心がけたいです。そして、最終的にはインパクトに残るような柔軟な考え方、しっかりとした話し方ができる人になりたいです。(3年)

◆今回の講義で、自己紹介や他己紹介、インタビューそれぞれの情報の内容に違いがあることに気づくことができた。自己紹介では、自分の情報をなるべく多くかつわかりやすく伝えようと、具体的な内容を盛り込んで話したが、一方で他己紹介では、聞き手を引き付けるために、抽象的な言葉から徐々に情報を足すという手法が効果的だと感じた。また、インタビューでは、対話形式になるため1つのトピックを深堀りすることができて、相手の熱量を感じることができた。それと同時に、相手の魅力を伝えるためにはインタビュアー側の質問内容や相槌の能力も問われると思った。インタビューの動画撮影を通じて、最近YouTubeショートやインスタグラムのリールで、有名人がインタビューを受ける動画を目にする機会が多くなっていることを思い出した。私自身は、そのような動画は明らかな台本の存在や違和感のある受け答えを汲み取ってしまうため見ることが苦手なのだが、実際には、この形式のメリットや、他の情報伝達の方法との違い、更には流行りの形式にすることの効果はどのくらいあるのだろうかと気になった。(4年)

◆他己紹介において、普段は見出しを読む側だったので特に何も意識してなかったが、いざ自分が見出しを作る側となった時、どんな言葉を入れれば内容が伝わりやすいか、それだけではなくどう言った文言にすれば注目を集めやすいかと言った様々な工夫がされているということに初めて気づきました。またこれは、見出しだけではなく今後他の授業や活動において文書を書く際や、就活においての面接の発表の仕方等の様々な大事な場面で関わってくることでもあると考えます。なので今後新聞や本などの文章、見出しを読む際は、作者がどのような意図でそのような文言にしているのかにも注目して読もうと思います。(3年)

◆自分の喋っている様子の動画を見て、目が泳いでいるのがとても気になった。また、落ち着きのない様子だったため、普段人と話している時もこのような感じなのかと思った。これから改善していきたいと思った。また、動画を撮っていて相手に質問をする際に、撮影しているというのもあり、普段の会話とは少し違った感じで質問する必要があり、気をつける必要があった。 相手の話から、質問を考えるのは意外と難しいと思った。(1年)

◆カメラを向けられてインタビューされることは、日常生活おいて無いことなので新鮮だった。(3年)

◆経済学科の授業であのように学生同士で話し合うことはめったにないので、とても新鮮に感じました。 また相手の紹介文の見出しをつけることが難しかったです。どの情報を入れたら、初めて聞く人見る人にも分かりやすく伝わるかなどを考えましたが、盛り込みすぎてもキャッチフレーズ的にならなかったのが難点でした。(3年)

◆元々自己紹介や発表などが苦手なので、どうしようと内心焦っていましたが、1分は長いようで話し始めたら意外と短く、あっという間でした。ペアの人は他学部の生徒で完全に初対面でしたが、楽しく話すことができ、以前ほど苦手意識は薄れているのかもしれないと感じました。(3年)

◆今日は他己紹介をしましたが、自分を他己紹介してもらうためにした自己紹介で相手の面白い特徴を見ることができてとても面白かったです。またこの自己紹介で知ることができた特徴というのは、その人の見せたい特徴であるので、その教えてくれた特徴を上手く使いながらキャッチフレーズを考えだしたり、質問時間を駆使してその人から自発的に聴くことのできなかった魅力を引き出して他己紹介できるように心がけ、個人的に満足のいく他己紹介がかけて良かったなと思いました。インタビュー動画撮影の方でも出身や名前、趣味を聞くのが定番だと思うのですが、そこからのインタビューの広げ方に違いが出たのが面白かったです。僕らのペアは趣味を掘り下げようとしたインタビュアーと、その趣味のために何をしてるのかと言う観点からバイトの方に範囲を広げたりするインタビュアーがいて、インタビューされてる人間だけでなく、インタビュアーの属性も動画を形作る属性になりうるんだなと改めて感じました。(3年)

◆現3年生の私は、入学当初はコロナ禍の影響もあり、グループワーク的なクラスメイトと関わる授業スタイルをあまりしていなかったため、今回の授業ではじめましての1年生と話して仲良くなれてとても楽しかったです。(3年)

◆自分がインタビューされている動画を自分で見る機会はめったにない上、普段は自分の言葉や表現を客観的に見る機会が限られていました。
そのため、自分の発言や仕草に注目することで、改善点や強みを見つけられ、自分自身の分析ができるいい機会でした。
また学年関係なくコミュニケーションもできて良かったです。(1年)

◆就活の面接での自己紹介とインタビューだの自己紹介に違いを感じた。就活の面接は伝えたいことが大体決まっているので自己紹介の情報がまとまっており、話題を深めやすいがインタビューでの自己紹介は題材が決まっておらず、情報が多いので深めるのが難しく感じた。(4年)

◆第一回の講義を受けてみて、これまでには聞いたことのないタイプだなと感心しました。他の授業では主に受動的な姿勢で講義を「受けている」だけだったのでいい刺激になりそうです。(3年)

◆第1回ということで他己紹介をしましたが、普段から自分のことを第三者の目線で見ることが少ない為とても新鮮な気持ちになりました。また、今回は1分間という短い準備期間だった為質問も粗雑になってしまいました。今度時間がある時に何を聞けばより他人の興味を引くことが出来るか、どうすれば本人の魅力を最大限に発揮できるかを考えて実践してみよう思います。(4年)

◆初授業ということで不安なことが多かったのですが、いろいろなトピックに対して議論を交えて答えを探していくことが出来ると分かったので良かったです。コミュニケーションをとる事で授業中でも楽しむことが出来たので良かったです。他己紹介というものを今まで行った経験が無かったのですが、他者のことをよく知ることができる上に、それをまた他人に紹介することで新しい発見が出来ることを体験できたのでとても良い経験になったとおもいます。(1年)

◆動画を撮りながら質問を行った際、1分という短い時間の中で回答者は淀みなく、質問者はより深い質問を簡潔にまとめて行わなければならないと感じた。今まで経験したことのない授業形態で面白かった。(3年)

◆動画を撮ることによって、自分で自分の姿を見返すことを考えて話し方や振る舞いに気をつけるようになり、ただのインタビューよりも気にすることが多く、多方面に気を配りながら自己紹介をすることができました。動画を見返して、姿勢や話し方など自分の癖を見つけられたので、動画を撮るという意識も動画を撮ること自体もどちらも大切であること学べました。(3年)

◆学生最後の講義として本講義を受講した。来年社会人になる自分をイメージした時に、希望よりも不安の方が大きい。初回の講義を受講してこれから社会人になるうえで学ぶべき点を一つでも多く自分に取り入れたいと感じたし、この講義全体を通じて得た力や気づきをこれからの人生で活かしていきたいとも感じた。(4年)

◆他学年とちゃんと自己紹介をしあうことが新鮮だった。他己紹介を通して自分がどう捉えられるかも感じることができた。(4年)

◆今回の授業により、自己紹介は対話のきっかけを作り、関係構築の基礎を築くことができるため、コミュニケーションの扉としての重要性を理解しました。円滑なコミュニーケーションを維持するために、自分が言いたいことが相手にどのように受け止められるかを常に心掛ける必要があります。(2年)

◆私は今3年生ですが、この授業を通して同じ学科の一年生と仲良くなることができました。
自分がインタビューを受けている動画は、就活対策にもなるのではないかと思いました。(3年)

◆自他紹介はとても勉強になりました。そしてインタビュー練習に関しては、自分が話す時の癖に気づき、今後は改善したいと思います。最後は先輩と仲良くなって、とても楽しかったです。(1年)

◆インタビューの動画を撮るのは初めてだったが、新しい視点で自分を見ることができて面白かった (1年)

◆他己紹介は初めてやりました。短い時間で初対面の人の情報を聞き出し、ひと言でまとめるのは大変でしたが、どうすればこの人のことを端的によく表すことができるかを考えるのは楽しかったです。
ビデオ撮影をしながら、インタビューをする、答えるというのも初めての体験でした。動画で見ると想像以上にキョロキョロしていたり、手が動いてるなど新たな発見がありました。(3年)

(以上、43人)

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