生徒さんを「集めない」経営をしています。

こんばんは!

「ハーモニー経営」学びの庭ひまわりのけーさんです🌻

いつもお読みいただきまして、本当にありがとうございます。


「生徒さんを『集める』って、なんか抵抗なくないですか?」

「そうだね。『集まる』、だよね」


今日、教室のミーティングで生徒募集の話になったとき、そういう会話になりました。

うん、そうそう。その通り!です。


ということで、生徒さんを「集めない」方針で、教室を経営しています。

「え?とは言っても、生徒さん、増えてるみたいですが」

って言われるのですが・・・たしかに増えてはいます。


でも、これは集めた結果、じゃないんですね。

自然に集まった結果、なんです。



「集める」と「集まる」。

これは、天と地ほど、違います。



・集める=誰でもいいからとにかく来てくれ!と、不特定多数をかき集める。

・集まる=まるで蝶々が花にやってくるように、魅力に惹かれて自然に集まる。



書けばこうなるでしょうが、それ以上に、大事なことがあります。


人を「集める」とき、人は、人で無くなります。


「モノ」になるんです。


人を集めて、それで生活する。そんな生活のための道具として、「人」を使うんです。

だから、Aさんが来られなくなった場合、代わりにBさんが来ても、一緒です。


考えてみてください。もし、自分がAさんだったら、どんな気分でしょう?自分の代わりがいると知ったら、ガッカリ感、ハンパないでしょう。


このように、経営というのは、得てして「自分中心目線」になります。

自分の生活のために、やってしまうのです。人を「手段化」することを。


それを180度ひっくりかえすのが、私の教室のテーマなのです。


Aさんには、Aさんだけにしか使えないものを提供する。

それを知ったBさん、Cさんが、「私も!」「私も!」と集まってくる。


これが、関わる全員が幸せになる、新しい経営のカタチだと思っています。



↓手づくりの教材に、生徒さんは大喜び!(^^)


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今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

あなたとのご縁に、心から感謝いたします。


オンライン音楽教室を運営する会社を経営しています。他に、ピアノの先生の学校学長、作曲家・ピアニスト、オーケストラ指揮者。最近、スポーツジムにハマってます!http://himawari.ishikawa.jp