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#172 面白半分日記38 働きながら改革

北海道日本ハムファイターズ 
エスコンフィールド

MLBの開幕戦で ダルビッシュ有vs大谷翔平 で盛り上がったところまではよかった。
翌日、水を差すような衝撃のニュースが世界を駆け巡ってしまった。

違法は違法でしかないので法の裁きを受けるのは当然。
残念としか言いようがない。

逃げないこと。
言い訳しないこと。
やけを起こさないこと。
ふてくされてないこと。
恨まないこと。
どこまでも自分に指を向けること。

飯が食える大人として生きるとはそういうことだ。

朝から嫌なニュースが流れた日、三男の大学院の学位授与式があった。

妻は私とネコを残し家を出て行った。
それでいいのだ。

私はひたすら息子達と泥まみれで遊んだだけだが、それ以外はすべて妻がコントロールしてくれた。

喜びもひとしおだろう。
私は感謝しかない。

ねえねえ妻、どうか私を捨てないでほしい‥‥などと思うわけはなく、妻が居ないことをいいことに、羽を伸ばして好き勝手に暮らせる!

ゴロゴロしよう。
いや、新学期の準備だ。

妻は卒業式に列席し、しばらくは都内を巡り、次男夫婦と遊んだり、三男の引っ越しの手伝いをするという。

だから私はネコとゴロゴロ三昧だ。


■終わりは次の始まり

親としての経済的な支援はこれで終了。

いっそ仕事を辞めて悠々自適の生活に入ろうかとも思ったけど、恩送りの人生をリタイアするにはまだ時間がかかりそうだ。

第2章「降りる人生」はもう少し先にしておこう。

三男は、人工衛星やドローンの設計・製作、飛行実験、事故データの分析に取り組んできた。

だから、宇宙開発の研究者もしくは民間の宇宙産業へ行くのかと思っていたら、データ分析力と計算力や語学力を買われて、カネを転がしカネを生む企業で採用となった。

儲けたら仕送りしてほしいな・・・・

最初はニューヨークかロンドン勤務らしい。

そんなことより、働くことに覚悟はできているのだろうか。

ニーチェは言った。
「この世に事実はない。あるのは解釈だけだ」

仕事が大変か、厳しいか、楽しいか、やり甲斐があるか。

Well-bingな生き方の分かれ目は「考え方」に尽きる。

解釈が自分の生きる世界を決めるといってよいだろう。

そして自分の言葉が未来をつくる

知・情・意の統合を望みたい。

【知】
・知性にかかわる心のはたらき
・「真」の価値を理想とする
【情】
・感情にかかわる心のはたらき
・「美」の価値観を理想とする
【意】
・意志にかかわる心のはたらき
・「善」の価値を理想とする

世の働き方改革は進んでいるのだろうか?

私は「働きながら改革」を探究し学生とともに成長をめざすことにする。