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畑と竹とラーメンと

友人のUくんと相模原に行って参りました。

最初は竹を手に入れるべく、竹林へ。
中々いいサイズの竹があったのでノコギリで切って枝打ちをすることに。

二人で協力すると早いのですが、あれを一人でやるとなるとなかなかの時間がかかりそうです。
竹を車に積み込んで畑に行こうとしていると、地主の方と偶然会って、この度お借りする畑にあるしぶとい根っこ抜くというので一緒に作業をさせていただくことに。

畑は一度耕作放棄地になると雑草類がものすごく成長して、根を広げてしまうので元に戻すのは本当に大変なことだなと感じました。

ただ、土地を「開拓する」作業をしてくださった方々はこの労力の比ではなかっただろうなと感じています。
今日は人力で土を掘り返していったのですが、道具があるし、地主の方と三人で作業したのでサクサク進みましたが、道具が十分に揃っていない時代に開拓をされて方々は本当に物凄いハードワーカーだったんだろうな(ならざるを得ない?)と想像していました。

昔よりもいい条件で畑に携わらせていただけることに感謝です。

根っこを見つけてはスコップを差し込んでてこの原理で掘り返して余分な土を落としていきます。

モグラが掘った後みたいですね…
ミミズが多くて柔らかい良い土だなと感じます。

曇りだったのですが、やっぱり暑くて汗をかきました。そんな中地主の方が差し入れてくださった、冷たい三ツ矢サイダーとガリガリくんのチョコミント味とても沁みました・・・。

食べかけですいません…

感謝です。HPが回復したのでもう一仕事して、以前から借りている畑の方へ。

畑作業を手伝ってくれたお礼に野菜を収穫してUくんに持って帰っていただくことに。

野菜を収穫したら二人で楽しみにしていた竹の加工タイムです。

適度な大きさに竹を切っていつかお米を炊きたい竹の飯盒とお皿もどきを作ってみました。ノコギリだったり、キャンプで使っている薪割り用(バトニング)のナイフ、手斧を使ってちょこちょこやっていたのですが、これがとても楽しくてハマりそうです。

作業風景を撮影するのを忘れてしまったので、あらびきですができたものを…

竹でご飯を炊くために作ってみました。
水分をたくさん含んでいるうちに使った方が
焦げにくくていいかなと思うのですが
これはこれで使ってみたいと思います。
短辺はノコギリで切れ目を入れて、
長辺は薪割り用のナイフを突き立てて、
上から竹でトントン叩いて割きました。

綺麗ではないのですが、作れるようになったことが嬉しいなと感じます。

ここによく水に浸したお米を入れてフタをして、
遠火か火のついた炭を周りに置いて
加熱すれば竹の良い香りがするご飯ができる
みたいなので楽しみです。


何乗せるのか全く決まってないのですが、
お皿チックなものも作ってみました。
というかただ、割ったりきっただけなのですが…
底をナイフで剥いだので安定感があります。

もう少し綺麗に切ったりヤスリで磨いたりしてみたいと思います。
あとは箸を作りたいなと思っています。

目指すところの最終系はこんな感じです…
いつになるかわかりませんが、キャンプの食器を竹で賄ってみたいなと考えています。

http://tuhan.to/pan/20477/20477-127.htmより抜粋

こんな動画を見つけました。

和食の板前さんは竹細工もできるんですね…
めちゃめちゃ綺麗です・・・
うますぎる…
勉強になります。

あの平たい包丁欲しい・・・

こんなものもありました。

慣れている人は上手いし、早いし、綺麗ですね。憧れます。



全ての予定を終えて、自分たちが高校生の頃から好きなラーメンおやじさんに行くことに。
「おやじラーメン」好きなものとしてはどちらの良さも知っておくべきではないか?という話になり、相模原本店へ。


具をトッピングしてみました。この制度だったりチャーハンなどは
相模原店にだけ?だと思います。

いつも一緒に行く町田店と違いはあるのか・・・。

相模原店の券売機の横に写真があるのはとても嬉しかったです。
Uくんと協議の結果、スープの味は町田店の方が好きな感じがするのですが、餃子は相模原店方が美味しいという結論に至りました。

でもやっぱり美味しいです。

地主さん、Uくん、ラーメンを作ってくださった方々のおかげで良い1日になりました。感謝です。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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