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年末大掃除にて

納戸を整理していると、大量の物がありました。

買ったかもらった物がほとんどを閉めていると思います。

大半は買ったもの。

物を置いておけるスペースだったり、容積は限られていますよね・・・。

使わないものは捨てる。または、何らかの手段を使って他の人の手に渡るようにする。

そのような対処法がよくあるものかなと思います。

自分で買ったものを捨てるということは、お金を捨てていることと同じ。
(減価償却できているのであれば少しは気が楽になるけれども・・・。)

今後は捨てるときのことも考えてものを買わなければと考えさせられます。

良くもまあこんなに同じような服だったり、今は使っていないものを買っていたなと呆れます。
消費者として物を選ぶ感覚が未熟だとこうなるのだなと感じています。

物を買うことでストレスを発散していた昔の自分に、猛省を促したいです。

ストレスが溜まりすぎて、お金を使うことで発散していたのかもしれません。

収入が多い人でも、使ってしまってあまり貯金がないケースがあるのもこれが原因なのかも?と勘繰ってしまいました。

繰り返しになりますが、所有できるものを収めておくスペースや容積は限られています。
多少値段は張っても質の良いものを手元に置いておきたいと考える人の気持ちがわかります。
あと、ミニマリストと呼ばれる必要最小限の物しか持たない方々の気持ちも今回荷物を整理していて少し理解することができた気がします。

入ってくる量より出ていく量が多ければ減っていく。

入ってくる量が出ていく量より多ければ増えていく。

お金にも、物にも、体重にも当てはまるこの話。

頭ではわかっているのに、永遠のテーマです・・・。

植物の光合成だったり、落葉だったりをもっと見習って実践しなければと感じます。


最後までお読みいただきありがとうございました。


サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。