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(偽装)経済一流、(裏金)政治二流、生活(苦)三流

首相は選挙の敗北責任をうやむやに、おフランスに旅立たれましたが、今回のお土産を買うのは息子は同行していないからどの方なのかな?
財布は政務活動費?官房機密費?どこからでしょう。

とにかく不戦敗も含めて3敗の責任をトップがほったらかしている事のは驚ろきですが、呆れるのは責任を誰もとらない、いや引導すら渡さないという党の機能不全の姿、お粗末さです。

敗戦の弁の幹事長のインタビューの後ろにはドリルおばさんがシラッとした顔でいましたが、あの方「選挙対策委員長」ですから、私はすぐに辞任を言うのかと思っていましたが、彼女は「私は貧乏くじ引かされた立場、やめるなら幹事長が筋」という顔でしたね。
それでも3敗して「選挙対策委員長」が安泰とはどういう政党なのでしょうか?それ以上に、引きずりおろそうという声の出ない自民党はもう末期状態なのかも。
首相が責任を取らないで済むよう、彼女がこういった敗戦の責任をなすり付けられるために、このポジション置き、また就いたのではなかったのかな?

権力闘争盛んなりし頃は、三役だけではおさまりが付かないので、いつのまにか選挙対策委員長が党の四役目という立場になっていましたが、実際は役職争い、責任を負わせるポジションじゃなく、単に置物、張子の虎ということか。
それを追求しないメディアの皆さんも同根でしょう。政治が二流ならメディアも二流です。

経済も、なんだか現状も先行きもどんよりとした曇天につっこんでいるようです。株が上がっても景況感はなく、人手不足でも景況感はありません。
先日の国会では共産党さんが「トヨタに金突っ込み過ぎじゃないの?」と言われ、内容を聞いて唖然としましたが、一流企業であるトヨタは結局国民の税金をかすめ取っている企業なんだな、と呆れました。株価も国ぐるみでの株価操作で、実体経済(経営)とはかけ離れていますし、操作された株価が自社評価と開き直る企業、上前をはねる経済は一流ということなのか。

さて、昨日は朝女房がお弁当を作ってくれましたが、卵焼きを作る時に「油が‥」とのこと、聞いてみると小さなオリーブオイルなんですが、「これ1000円じゃ買えんのよ」とのこと。なるほど

もちろんオリーブの不作もあるのでしょうが、当然ながら円安もね。気が付いたら生活実感は三流、三等国並みになったのかもしれません。

バブル以降に生まれた「ゆとり世代」「Z世代」ですが、世代っていうのは30年括りなので、1980年代うまれの「ゆとり世代」と2000年前後生まれ以降の「Z世代」。このZ世代は愛子さまがドンピシャですから彼女は不景気、いや景気が良かったことなど一度も実感していない世代なので、このオイルの値上げも「またか…」程度の受け止め方かもしれません。
一方バブル経験世代の私たちは「えっ!こんなに上がるの?」という動揺があるのです。
本当にタイトルの通り、我が国の経済は国ぐるみの偽装では中国と肩を並べる一流。政治はもちろん浮沈の際にありますから二流、マスコミも追従して二流。
国民の生活は三流に叩き落された感じがしますね。
そうそう裏金政治家は開き直って自分の役職と議席のことしか考えていないから、まあ四流でしょうね。そういう政治家を選んだのは国民ですから、必然的に国民も四流ということに。

となると、大山鳴動させたあげくおそ松くんの検察は五流ということで


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