中学受験、してよかった?①

こんばんは。鈴木です。
今回は中学受験のことについて書こうと思います✏︎
私は現在高校3年生で、中高6年間を私立の女子校で過ごしました🌼

年々お子様の中学受験を考える方の数が増加傾向にある、ということで実際に中学受験をして一貫校に通った身として中高6年間を振り返って書いていきます。

※あくまで個人の意見です。

受験生が持たれがちなイメージ

中学受験は大体小学校4〜5年生から始める方が多いです。
そのため、

遊べなくて、可哀想・・・だとか息苦しくない?

と周囲の方から言われることもまあある訳です。両親がどなたかに言われているのを聞いたこともありますし、私が直接周囲の大人に話しかけられたこともあります。

当時の私が思っていたことは・・・

そんなことないよ‼️

です。楽しく遊びたい時期なのにと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
次節では私がどうして中学受験をしたのか書いていきます。

きっかけ

私は幼い頃から読書が大好きでした。小学生向けの小説やお料理の本、物語とかはあまり好みでなくて、世界の小学生や職業インタビューのような社会科の本を図書館で借りたり、父に買ってもらったり紹介してもらったりして読んでいました。
また、日曜日は両親がお城や博物館、美術館に連れて行ってくれ、文化的な経験を重ねさせてくれました。今思うと私が多趣味になったきっかけかもしれません💭

小学校中学年頃になったある日、父に塾を紹介され、体験授業に行きました。
幼稚園の頃、学研に行ったことはあったものの、塾へのイメージはクレヨンしんちゃんの風間くんが行っている習い事的なイメージでした。
実際授業を受けてみると、(ありきたりなイメージですが)おもちゃ箱がひっくり返されたような衝撃だったと覚えています。学校では聞かないような面白い話を先生が一人前の大人を扱うように話してくださって、本当に嬉しかったんです。

当時の私は、友人と共通の話題がなく(学校では妖怪ウオッチが流行っていた)、自分が読んでいた伝記を見た男子に揶揄われたりして気持ちが沈むことが多かったのです。

その後すぐに塾に入会しました。最初は友人も少なく、授業を受けてすぐに帰る、という感じでしたが、だんだん友人が出来、自分が自分として認められた気がして、自分と似通ったものを感じる友人がいて、塾は私にとって第二の家のようでした。

ここまで読んでくださりありがとうございます!恐らく続きます🌱また次回🙌🏻

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