写真もいいけど、動画も撮りたい。
旅の思い出を見返すときに限っては、動画は写真の情報量を凌駕する。

最近は仲良しグループ「全日本カニクラブ」でお出かけしたときはできるだけ動画を撮って、それらをつなぎ合わせてミュージックビデオ風に編集するようにしている。そうすると、旅の中での時系列もわかるし、そのときの空気感も伝わってくる。
写真は写真で伝えられることはたくさんあるのだけれど、せっかくカメラに立派な動画機能がついているのだから使い倒したい、と思う。

しかし動画の撮り方というとわからない。
もちろんカメラを構えてボタンをポチッと押せば録画が始まることはわかるのだけれど、これでいいのだろうか…?と不安になる。

たまにショートとかで流れてくる「プロの動画撮影テク」みたいなものを眺めていると、撮影中のカメラをひょいと地面に向けて暗転させて、今度は別のカットで地面に向けたカメラをひょいと被写体に戻すことで、すごく自然かつスムーズにシーンの転換をしたりしている。そういうのはふむふむなるほどと思い、次試してみたいと思う。

しかし「次試してみよう」とて、その機会はなかなかない。

「これはいいシーンだ写真を撮ろう」という瞬間はあっても、「これは是非撮りたい、ムービーで撮ろう」とはなかなかならない。犬や猫がいたらそういうシーンは無限にあるんだろうか。

やはり「全日本カニクラブ」のイベントの時に撮るしかないのだろう。友人との思い出を格好よく動画にできるように、今のうちに腕を磨いておかなくては。

#今年学びたいこと