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勝浦タンタンメンを食べた

たぶん人生はじめての勝浦タンタンメンをお店で食べた
最近、房総が旅番組によく登場するのだけど
どうしても勝浦タンタンメンが食べたくて
やっと連れて行ってもらうことができた

感じのいいお店で味も好きだった

じつは私、学生時代に声を出すバイトをしていて
バカみたいに大声で叫んでたら喉を痛めたらしい
それからずっと喉が繊細になってしまった

寝れないと喉の調子が悪いし
乾燥してもすぐに喉がダメになるし
気付いたら喉の機能も衰えたらしく
イカとかタコとかお肉とか炭酸も飲み込めないで
死ぬかと思うことが結構ある
辛い物やすっぱいものも喉に刺激になってむせてしまうので
外食では避けるようになった

そんな私が勝浦タンタンメンを食べにいった
そんな辛くないことは知っているのだけど
問題はむせずに喉を通るかということ
一口一口慎重に口へ運ぶ
甘い玉ねぎとひき肉の組み合わせは好きだし
白髪ねぎは辛くないし
表面に浮いたラー油との戦いなのだけど
執拗にスープと混ぜて刺激が偏らないようにする
飲み込んだ後はすかさず水を飲む
スープたくさん飲みたかったけど
喉の刺激が心配だったので少しだけにした

そうやって慎重に食べたおかげで
無事、むせずに食べきることができた

久しぶりのラーメンに久しぶりの外食
あぁ美味しかった

ちなみに私はラーメン店と相性が悪いらしい
かなりの高確率で嫌な思いをする
でも今回は美味しく食べられたのでいい記憶です


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