見出し画像

書記の読書記録#1248『老人と海』(訳:小川高義)

ヘミングウェイ(訳:小川高義)『老人と海』のレビュー


レビュー

『老人と海』(ろうじんとうみ、The Old Man and the Sea)は、20世紀アメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイによる中編小説[1][2]。出版は1952年で、ヘミングウェイの生前に刊行されてベストセラーとなった最後の作品である[3][4]。この作品により、ヘミングウェイは1953年にピューリッツァー賞、1954年にはノーベル文学賞を受賞した[3][5]。

老人の姿からは,作者の戦う人間への肯定が窺える。

本書で注目すべきは訳者のスタンスであり,福田恆存訳への批判として興味深い事例。異様に頻出の"aloud"をどう訳すか。


本記事のもくじはこちら:


学習に必要な本を買います。一覧→ https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1XI8RCAQIKR94?ref_=wl_share