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書記の読書記録#1227『ドイツ文学の道しるべ:ニーベルンゲンから多和田葉子まで (シリーズ・世界の文学をひらく 1)』

畠山 寛吉中俊貴岡本和子(編集)『ドイツ文学の道しるべ:ニーベルンゲンから多和田葉子まで (シリーズ・世界の文学をひらく 1)』のレビュー


レビュー

ドイツ文学の代表作を見開きで70作品紹介し,さらにテーマごとに分けて理解を深める構成。ドイツ文学に入門するのに良い教科書。


もくじ

第1部 なかなかスゴイ!こころを揺さぶるドイツ文学(『ニーベルンゲンの歌』;『ティル・オイレンシュピーゲル』;『若きウェルテルの悩み』ヨーハン・ヴォルフガング・ゲーテ ほか)
第2部 ドイツ文学の森を散策しよう(講義の前に;拠りどころを求めて;もがき苦しんでGefunden?! ほか)
第3部 世界との交流(日本のドイツ文学者―文化移入の歴史とその行方;日本語文学から見たドイツ文学―教養主義から大衆化、アヴァンギャルドへ;中国文学から見たドイツ文学―沈鐘派の内省から“共苦”へ ほか)


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