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人生で気合なんてほんのちょっとでいい(睡眠障害とお薬)



はじめに

私(スズメ)はアラフォー。父は家におらず、母はスズメの気持ちのわからない人でした。今はメンヘラながら友人に囲まれて暮らしています。誰かの読みたいnoteになりたいという目標のもと、実話を元にフィクションを交えながらこのnoteを書いています。

睡眠不足のスズメ

私は、幼い頃から睡眠の悩みは尽きません。幼稚園に通っていた頃は、悪夢と中途覚醒があり、明け方少し寝て朝を迎えていました。ずっと慢性的な睡眠不足だったと思います。

寝ても怒られない幼稚園

幼稚園時代は、授業中に寝ていました。音楽の時間は立ったまま寝ていたし、外遊びの時間は砂場の端でしゃがんで寝ることに決めていました。それでも幼稚園の先生から怒られた記憶はありません。

社会生活の基本を教わる小学校

小学校にあがり、私は入学早々に授業中寝ました。私からしたら、今まで通りだったのですが、社会生活を送る上で良くないことです。もちろん、先生は怒りましたし「みんなが授業を受けているのに寝てはいけません」と理由も教えてくれました。

40年気合で乗り切った

授業中寝られなくなったので、気合で起きていました。高校・大学の受験勉強は睡眠障害との闘いでしたが、大学も卒業し、国家試験もパスしました。全部気合でなんとかしましたと言いたいところですが、友人などの周囲のサポートも大きいです。しかし、20代、30代も「寝つきが悪い、眠りが浅い、朝早く起きる、日中眠い」という日々は続き、気合でどうにもならなくなる日が来ました。

睡眠不足との闘いの末

結局今は、お薬で調整しています。しっかり寝るってこんなにも気持ちいいものなのだと、40年生きていてはじめて知りました。今のお薬と出会ったことや主治医の先生にとても感謝しています。もしかしたら一生薬が必要なのかもしれませんが、一生眠れないよりずっといい。人生で気合が必要なときなんて、ほんのちょっとでいいのです。私が自分の人生を歩む上で、お薬は必要なのだと心から思っています。

最後までお読みくださりありがとうございます。次回も読みたいnoteになれるよう、精一杯頑張ります。

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