正義にも悪にもなれずに、春を待つ人に届け

こんにちは。宮木すずめです。
主にアイドル部界隈に生息する者です。

少しだけお話しをしていいですか。


うん、ありがとう。

私がいつもなんとなく忘れがちになっちゃうこと。

だから頭のすみにいつも置いておきたいと思っていること。

だけどついつい忘れそうになることを書いておこうと思いました。

それはね

相手を弱者だと思うなってこと

傷ついているかもしれない。
悲しんでいるかもしれない。
事実、弱っているのかもしれない。

それでも自分以外の誰かを、勝手に弱き者にしちゃいけない。

相手に同情することはあるかもしれない。
それでもかわいそうな人だと決めてしまったら、もうそうなってしまう。

強くあろうとしてるかもしれない。
立ち上がろうとしてるのかもしれない。

相手の在り方を、決めつけてはいないか。

今回もそれは思うんだ。

みんながつらいと思うんだけど、それでも私たちは彼女たち誰かの代理にはなれない。

私たちに、なにができるだろうね。
私にはよくわからないんだけどさ。

とりあえずできないことはわかるよ。
彼女たちを私は守れない。

事務所立ち上げたりできないし。
お金も権力もないし。

だから立ち直ろうとしてると信じて、お願いしますって頭を下げるよ。私はね。

それでもうまくいかないなら、きっと彼女たちが自分で判断するよ。

彼女たちを大事に思う人たちが、きっと本当にそばにいるはずだから。

なので私はこう考えました。

私はわたしと同じような人たちに声をかける。

そう、今読んでくれてるあなたです。

こうして聞いてくれてるあなたとなら、話ができる。

意見の違う人を、私は変えようとは思わない。

考えを変えられるのはその人自身と、そこに届けられる力ある者だけなのだし。

私は界隈のすみっこに住む、小さな存在だからさ。

こんなお話をちゃんと聞いてくれるあなたは、きっとこれからに必要なのだと思います。

少なくとも私と似たような方向を見ながら、嵐がすぎたあとを過ごせると思う。

つらかったら少しの間、離れてもいいんです。

春になったら帰っておいで。

わたしのこと覚えていたなら、春を尋ねてくれてもいいよ。

みんながいないと、存在できない彼女たちのために。

地味で、かっこよくもなくて、おまけに目立たないけどできること。

小さな小さな何万分の1しかない私たちだから、できること。

絶対、何かあると思うからさ。

がんばろうぜ、きょーだい。

わたしはここにいるよ。

星空の下で、あなたのすぐ近くに。

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