息子が生まれて、想像していた育児との違いに驚いたこと。


我が子、可愛すぎん？？？


いやそりゃ赤ちゃんは可愛いだろう、とは思っていたけれど産前のイメージの数倍は可愛い。

これたぶんちゃんと子育てできるようにそういう仕組みに脳ができてるわ。
神がそういう風に仕向けたんだわ。
なるほどね〜〜〜〜

と、冷静になろうとする。

息子が生まれてからというもの、耳に入るすべてのラブソングで息子のことを想ってしまう。


(例)

某家電量販店でスマホのキャリア変更した時のこと。
手続き待ちでぐずる息子に隣の中年女性が「私が抱っこしてようか」。

当然お断りしたけど、想像の中でまだ物心つかない息子がおばさまに抱っこされて連れ去られて、そのままその家の子どもとして育てられ、思春期を迎えた頃に私と再会。
息子の名前を叫ぶと「どなたですか？」。

「ママだよ！！」と主張するも取り合ってもらえず、涙を飲んだ。


あなたが忘れても、ママにとってはあなたと過ごした4ヶ月間は宝物だよ。

まだこの世に生まれて4ヶ月しか経ってない息子、去年の今頃はまだおなかの中で数mm程度のサイズだったことを考えると生命の不思議である。

毎日色んなことができるようになっていく息子との日々は大変だけどそれ以上に面白くて今のところの育児の感想は「いとをかし」です。



「子ども産んだ人ってSNSの投稿全部子どもになるな」と思ってたけどあれ、実際にどうしても私生活の9割が子ども絡みのことになるからでした。
不可抗力。

BABY BABY / 銀杏BOYZ