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クリスマスイブは脳神経外科へ~子育ては驚きの連続~

2020年12月24日(木)。
なんと二女を連れて脳神経外科へ。まさかクリスマスイブに脳神経外科を受診するとは思ってもいませんでした。
結果としては何ら異常なく、無事予約したケーキももらって家でクリスマスパーティーを行いました。いやほんと、子育てって驚きの連続だなと。

学校からの電話~嫌な予感~

14時30分頃小学校からの着信。在宅勤務中でしたが、ミーティングもなかったので電話をとる。学校から電話…嫌な予感。そして的中…。
二女が転んで手すりに思いっきり頭をぶつけた。たんこぶがあまりにも腫れている。出血はないし意識ははっきりしているが、腫れがひどいので一人で歩いて帰らせることはできない、脳神経外科もしくは外科、小児科を受診してほしい、とのこと。

迎えにいっても病院に行ってしまったら長女が帰ってきても誰もいない(鍵持たせていない)。待って一緒にいったとしてもどれくらいかかるかわからない(今の状況で長時間長女を連れまわすのは違う危険を伴う)。
ひとまず旦那に連絡して長女と二女の二手に分かれて対応するしかない、という結論に瞬時に至る。

この冷静な判断や焦ってパニックにならないようになったのは、子育てを通じた成長だなと。
子ども育てていると思っていた通りではない予想を超えたことが随時起こり(滑って顔面うって血まみれで歯が折れたりとか。ブランコ頭から落ちたとか…)。最初のころはおろおろしていたのですが、いつの間にか構えることができるようになっている自分に驚きです。

元気な二女 とはいえたんこぶが大きい

保健室に迎えに行くと、大きなアイスノンを頭にあてて毛布にくるまる二女。ショックが大きかったのかほとんど話さず、泣きそうなまま。おでこのたんこぶはかなり大きい。それでも冷やしてかなり小さくなったとのこと。

午後診があくまで時間があるので、家でしばらくゆっくりさせ、様子を見ることにしました。おやつも食べ元気にはしているものの、動くと痛いと頭を押さえる様子が、心配をあおります。

帰ってきた旦那と長女に留守番を頼み脳神経外科へ。MRIをとったほうがいいと言われるも、検査まで1時間待ち。MRIは怖がるだろうからと一緒に入ることになり、機械に囲まれ硬直する二女と大きな音に一緒に耐えました。

私もやってことないMRI。まさか、二女と共に初体験するとは…。
結果はただのたんこぶ。何事もなく帰れたことに感謝でしかありませんでした。

子育てとは予想外の出来事の連続

9歳と7歳の子育て。いつか落ち着く、落ち着いて仕事できる、自分のことできる、と思っていましたが。いつか、はまだまだ来ないようで。いや一生来ないのかもしれないです。

私から生まれたとはいえ…違う人格を持つ生物。一緒な家に暮らしてはいますが、全く違う考えで違う目線を持っている。
いつまでも分からないところがたくさんあって。私の予想を超えた行動をするんだと。

子育ては驚きの連続。でも彼女たちと一緒にいると私も一緒に驚くことができて(いや子ども以上に私が驚きます)。一緒に悩み、考え、感動することができる。彼女と共に高めあえる、共感できる関係でいれたらいいなと思います。

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元気にあつ森で遊ぶ二女。クリスマスイブ、無事一緒に過ごせて本当によかったです。

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