場所のイメージと異なる質感を持ち込むとめちゃめちゃ目につく話
都営大江戸線を利用していて、都営交通自体の広告ポスターを見つけた。
地下鉄の無機物、無関心のイメージの強い空間に、パッと目に入る情緒的な写真がとてもきもちがいい。
それを手伝っているのは、背景の罫線であったり、上に貼られているように見える柔らかい質感の紙部分だと思います。
コピーの部分なんですけど、ぱっと見、写真の上に薄い紙が貼っているように見えない?見えるよね?
いつも、あれは手で手張りしているんだろうか、大変だなぁと思って眺めていたのですが、
つい、気になって触ってみたところ印刷でした。
印刷だとわかった今も、見るたび別紙を手張りしているみたいと思うので、すごいクリエイティブな作業が詰まっているんだろうなとしみじみします。
このProject toei の詳細は以下のページにて。
背景に緑の罫線がひいてあって、トピックもおもしろそうです。
http://project-toei.jp/?utm_source=google&utm_medium=cpc
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