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「人生スイッチ」が面白くない人間はいないはず!

「人生スイッチ」(ダミアン・ジフロン監督)

「太鼓判」です!「抱腹絶倒」間違いなしなんですよ、これが。面白くなかった人は、あなたの街まで、レンタル代返しに伺います! パッケージデザインが最低で、ちょっと不安になるけど、大丈夫ですよ!プロデューサーの「ペドロ・アルモドバル」は、私が愛し、尊敬し、拝んで止まないスペインの監督です。もしプロデューサーが「リュック・ベッソン」なら、「エクサイティング・ノンストップアクション」太鼓判ですが、「アルモドバル」印なら、「人生酸いも甘いもいろいろある深イイ話」印の太鼓判です。この映画は6つの短編が集まった映画ですが、どれもいうならば「感情」がモチーフです。感情があるからこそ、人間。感情がちょっとしたきっかけで増幅し、エスカレートし、絡まり、予想もつかない展開となります。「ほんのちょっとしたスイッチの押し間違い!! 予想もしない最悪で最高?の結末を笑え!」(予告篇コピー)。監督はアルゼンチン人の「ダミアン・ジフロン」。記憶してくださいね。絶対そのうち出てきますよ。アルゼンチンでは同時期の「アナと雪の女王」に堂々勝ったようです。
第一話 おかえし・・・積年の恨みとはこういうこと。
第二話 おもてなし・・・シリアル・キラーはおせっかい。
第三話 エンスト・・・今後、通勤電車でムカつくのはやめようと思う。
第四話 ヒーローになるために・・・「怒り」は何も生まない?生むかも。
第五話 愚息・・・我が子とお金とどっちが大事? もちろん、両方。
第六話 ハッピー・ウェディング・・・愛と憎しみは糾える縄のごとし。

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