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古着のリサイクル業者が解説!正しい古着の出し方

鈴六です。

着なくなった服を回収ボックスに、持って行きたいんだけど、、、
どうすればいいのかな??
どんなものは良くて、ダメなものはあるのか?

正直、よくわかりません!

このように思っている方もいるかもしれません。

なので、今回は古着のリサイクルを
不安なくできるように3ステップで解説していきます。


正しく古着のリサイクルをする3ステップ

それでは、古着を回収するときに
どのように進めていくとスムーズにできるのか?

3ステップにわけて解説していきます。

古着の回収ボックスに持ち込む人

ステップ①古着を回収できる場所を調べる

古着の回収は、地域によって場所や回収できるものが
少し違う場合があります。

事前にお住いの地域で「古着 回収」や「古紙 回収」と調べてみてください。

ステップ②家で不要な服をわける

特に仕分けする必要はないですが
半透明もしくは透明の袋にワサワサ入れてください。

また、リサイクル業者でも
「これは逆に回収できないんだよね」
と困るものがありますので、参考にしてくださいね。


回収できないダメな古着

・泥や油 ペンキなどで汚れたもの

ペンキや泥で汚れた服イメージ

・臭いがきついもの

匂いがきつい服

・布団 まくら マット類

布団や枕

・絨毯 カーペット

絨毯やカーペットイメージ

・雑巾 スリッパ

雑巾やスリッパ

・ペット用に使用したもの

犬が使用したものイメージ

・電気毛布 

電気毛布

・傘 カッパ

雨具イメージ

・事業所の制服 作業服

作業服イメージ

・事業所の加工くず

産業廃棄物イメージ

なぜ回収できないかというと、汚れや臭いがきついものは
ウエスや反毛の原料になりません。
例えばあなたが、雑巾を使用する時異臭がしたら・・・ちょっとその雑巾で拭いたりするのはいやですよね?
ペットが使用したものは、衛生的に(ダニ、ノミ、マダニ)人間に感染する病気や菌がついていたり、アレルギーなどの問題があります。

そして、産業から出てきた作業服や布切れたちは【産業廃棄物】になりますので
リサイクルではなく、産業廃棄物を処理する業者さんが処理するしかありません。

着られない服や汚れがひどい服は、可燃ゴミとして出しましょう。

可燃ごみ

回収できる古着

  • きれいな服(クリーニングの必要はありません)

  • 濡れていないもの

  • 多少の破れや色あせならOK

また洋服以外にも

タオル シーツ類 服飾類 帽子 
補正下着 毛布 タオルケット 
ハンカチ類 鞄 革製品も

リユース、リサイクル可能です。

「へぇーそうなの、知らなかった」
というものもあるかもしれませんね・・・


ステップ③回収拠点に持っていく

あとは、回収できる古着を袋にいれて、回収時間にあわせて持ち込むだけです。
あなたの古着が“誰かの必要なもの”に変わって循環していきます。


まとめ

このように、リサイクル業者や行政の回収拠点でも

回収できるものや回収できないものがあるので

古着を持ち込む前に、確認をしていただくと
無駄なくリサイクルができますよ!

ぜひ、あなたのお住まいの地域で
古着のリサイクル循環に関わってみませんか?

株式会社鈴六-古着の回収 回収BOX- (studio.site)
愛知県岡崎市の古着の回収ボックス

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