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タイ・チェンマイで過ごす20歳ノマドワーカーの1日をご紹介

国内外を旅しながら生活しているノマドワーカーのスズです!
今回は約2ヶ月滞在した、タイ・チェンマイで過ごしたある1日をご紹介します。


こんな方に読んでほしい

チェンマイがノマドの聖地と聞いたけど、具体的にどのように生活しているのか気になる!方

チェンマイってどんなところ?

タイ北部に位置しており、バンコクに次ぐタイ第二の都市です。ですが、バンコクのような高層ビルはほとんどなく、古き良き街並みを感じられます。

なぜチェンマイにはノマドワーカーが多いの?

どうしてチェンマイにはノマドワーカーが多いのでしょうか。その理由を私なりにお伝えします。

①作業環境が整っている

集中して作業ができます

チェンマイはもともとカフェの激戦区と言われるくらいカフェが多く、そのほとんどのカフェにはWi-Fiと電源コンセントが完備されています。さらに、日本だと長時間カフェに居ると店員さんから嫌な顔をされるときがありますが、チェンマイでは5時間くらい同じカフェにいても嫌な顔をされません。お客さんのほとんどがノマドワーカーなので、カフェに長時間いることが当たり前の文化があるようです。また、コワーキングスペースも多いため仕事がしやすい環境が整っています。

②物価が安い

タイで定番のThai teaが45バーツ

カフェでコーヒーを注文しても、1杯50バーツ〜90バーツ(約200円〜370円、2024年1月現在)程で、お手軽価格です。

タイのお粥「ジョーク」は50バーツ

また、ご飯も1食50バーツ〜100バーツ(約200円〜410円、2024年1月現在)程で食べられます。

③年間を通して気候が良い

街中に自然が多い

タイには雨季(5月〜10月)と乾季(11月〜4月)がありますが、日中の気温は1年を通して25度〜30度くらいで過ごしやすいです。12月〜3月の日本が寒い間もチェンマイは30度くらいの暖かさなので、寒さから逃れてここに訪れるノマドも多いです。(私もそのひとりです)

どのエリアが生活しやすいの?

ニマンヘミンはチェンマイの代官山と言われているらしい

チェンマイは大きく分けて「旧市街」「サンティタム」「ニマンヘミン」の3つのエリアがあります。
今回私が滞在したのは「ニマンヘミン」です。なぜここを選んだかというと、1番カフェが多くおしゃれできれいなエリアだからです。どのエリアよりも整備され道も比較的歩きやすいです。
短期間の旅行ならカオスな雰囲気の残る街も楽しいですが、ノマドワーカーとしてしっかり作業するとなると、ある程度の清潔感はほしいなと個人的には思います。

ノマドワーカーとしてチェンマイで過ごした実際の1日

7:00 おはようチェンマイ

毎朝の日課「ネコちゃんに挨拶」

私の宿泊していたゲストハウスにはネコちゃんがいたので、起きてすぐおはようの挨拶をします。そして出かける準備をします。

8:00 ローカルタイフード店で朝ご飯を食べる

看板に「MICHELIN」と。

本日のモーニングは「koyi chicken rice」のカオマンガイです。
こちらはミシュランビブグルマン受賞店なので、特にランチの時間はお客さんが多く混雑しますが朝は比較的空いているため、のんびり食べられます。

さりげないキュウリもおいしい

少し辛いソースをかけていただくカオマンガイ。あっさりしていて朝からスプーンが進みます。
また地味に美味しいのがスープ。日本のお味噌汁を感じさせるほっこりする味わいです。

9:00 カフェに行き作業をする

ほぼ毎朝行ってた大好きなカフェ

本日は「Shift Cafe」で作業をします。
チェンマイのカフェは朝7時からオープンしているカフェも珍しくなく、朝型人間にとっては天国みたいな街です。(ちなみに私は、日本にいる間は朝型ではありませんでしたが、チェンマイで過ごすうちに朝型人間になりました!)

ホットサンドとドリンク合わせて99バーツ!安い

このカフェは店内に7テーブル、外の席が5テーブルと少なめですが、その分お客さんも少ないので落ち着いて作業ができます。
もちろんWi-Fiのスピードも早く問題なく作業ができます。

13:00 ローカルタイフード店でお昼ごはんを食べる

ローカル感満載

地元の方で賑わっているこちらのお店でランチをいただきます。なんと3年連続でミシュランに選ばれているお店なのです!チェンマイにはミシュラン掲載店が多くあるので、ミシュラン巡りをしても楽しそうです。

私的チェンマイNo.1カオソーイ、絶品。

こちらのカオソーイは旨味を凝縮したような濃厚なお味です。辛めの味付けですが、これがまたクセになります。

14:00 カフェをはしごして作業再開

お洒落すぎ

午後からは場所を変えてこちらのカフェで作業します。ニマンヘミンエリアでは珍しく夜まで開いているカフェなので、じっくり集中して取り組めます。

コンセントは意外な場所に隠れていたりするので探してあげましょう。

座席の下にコンセントもあり、Wi-Fiスピードも抜群。おまけにクラシカルな雰囲気がとてもおしゃれです。

18:00 ローカルミャンマー店で夜ご飯を食べる

トマトサラダとカレー?かな。

今日の夜ご飯はミャンマー料理をいただきます。私はこちらのお店で初めてミャンマー料理を食べたのですが、とても美味しくて感動しました!

タイ料理もあるよ。

また、トマトやブロッコリーなどのお野菜がしっかり摂れるメニューも豊富なので、栄養が足りない時によく行っていました。

19:00 ホテルに戻りリラックスタイム

シャワーを浴びたりスマホを見たりしてゴロゴロします。

21:00 おやすみチェンマイ、また明日

その日の作業量にもよりますが、日本にいるときよりも早い時間帯に寝ることが多いです。チェンマイに来てから早寝早起きの習慣が身についてなんだか健康になっている気がします。

まとめ

私のタイ・チェンマイで過ごすノマドワーカーの1日はいかがでしたか?
食べてばかりですが、チェンマイは何を食べてもおいしいですし、中東のフムス・日本食など様々な地域の食を堪能できることも魅力です!
実際にチェンマイでノマドライフを考えている方にご参考になればうれしいです!

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