スズ｜旅するWebディレクター
この話は全てタイの古都チェンマイで起こった嘘みたいな本当の出来事です。韓国人やフランス人がでてきますが、ここはタイなのです。 ちなみに3分で読めます。
国内外を旅しながら生活しているノマドワーカーのスズです！ 今回は約2ヶ月滞在した、タイ・チェンマイで過ごしたある1日をご紹介します。 こんな方に読んでほしいチェンマイがノマドの聖地と聞いたけど、具体的にどのように生活しているのか気になる！方 チェンマイってどんなところ?タイ北部に位置しており、バンコクに次ぐタイ第二の都市です。ですが、バンコクのような高層ビルはほとんどなく、古き良き街並みを感じられます。 なぜチェンマイにはノマドワーカーが多いの？どうしてチェンマイにはノ
"会いたい時に会いたい人に会いに行きたい"という理由でベンチャー企業を辞め、なんとかしがみついているフリーランサーです。 今回は私が実際に参加した "ノマドニアinチェンマイ" の1日のスケジュールを3パターンご紹介します。 などノマドニア参加中の1日の過ごし方について知りたい方にぜひ読んで欲しいです。 また、ノマドニア参加後の私の思いも綴っていますので、ぜひこちらも見てくださいね。↓ ノマドニアの1日【平日編】────────────────── 8:00 起床 9
はじめまして。 "会いたい時に会いたい人に会いに行きたい"という理由でベンチャー企業を辞め、なんとかしがみついているフリーランサーです。 今回は私が実際に参加した【ノマドニアinチェンマイ】の体験談をお話します。 などなどノマドニアに参加しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。 ノマドニアについてはこちら↓ 私がノマドニアに参加したきっかけ私はもともと国内外を旅行するのが好きでした。 会社員時代には、GWや土日などの休みを利用して月に1度はどこかに旅行に行っている
キラキラと輝くクリスマスツリーを眺めていると、 私の視界に雪が舞ってきた。 え。 ここは常夏の楽園・タイだけど 雪？ と一瞬頭がバグった。 が、冷静に考え、結晶が降ってきたもとをたどると 建物の屋上からバズーカーのようなイカツイ機械で雪を降らせていたのだ。 人工的に。 なーんだ。ニセモノじゃん。 観光大国はどこまでも私を楽しませてくれる。
よく晴れた日曜日の昼下がりに、私はなぜかタイでフランス人と相席していた。 ・ ・ ・ 私が訪れたカフェはチェンマイで人気のお店。 店内は人が溢れており、私は注文を終えるとテラス席に座った。 そして、仕事をしようと持ってきたパソコンを広げ、いつものように作業をしていた。 すると突然 見知らぬ外国人が、ハロー！と言いながら私のいるテーブルにやってきて、ここに座っても良いか？と私の目の前のイスを指差し聞いてきた。 もちろんイエス。 と答えた。だけど、私の使っていた机はとても
気がついたときには、貯金が数万円しか残っていなかった。 各種税金を支払うと手元に残るお金はわずか。危機的状況である。 そんな時にふと、私には資産があるのではないか。と思い出した。 車、である。 もしかしてこれを手放せばお金になるのではないか？その考えが頭をよぎった。 私は18歳の時に免許を取得して以来、車に乗っていて 車があることは当たり前で、車を売るなんて考えたことがなかった。 しかし、よくよく考えると 私は今ほとんど車に乗っていない。(国内外をうろうろしているから)
私はラプンツェルかな？ そんな戯言をいいながら、自由に舞っていく無数の光を眺めていた。 タイの古都・チェンマイで起こった嘘みたいな本当の話を書いているわけだが、私がここを訪れた第一の目的がちゃんとある。それはコムローイ祭りを体験することだ。 夏頃にネットで流れてきた幻想的な世界を見てみたくて、名前も知らないチェンマイに行こうと決めたのだ。 ランタンを上げる会場は決まっており、そこには祭りのために世界中から人が集まってくる。 日が暮れるといよいよスタート。 会場にいる
「上の荷物をとっていただけませんか？」 「あ、はい。このリュックですか？」 今思えばこれが彼との初めての会話だ。 当時は彼とタイ・チェンマイで再会するとは思ってなかったのだが。 日本からベトナム・ハノイ行きの飛行機の中で、私は彼にキャビンにある荷物を取ってくれ、とお願いした。もちろん着陸後に。 そこから話が続き、荷物の受け取りや入国審査等お決まりのコースに沿って彼と行動していた。 実は、私はハノイは1泊しかせずほとんどトランジットのような滞在で、ハノイについて何も調べて
「なにこれ！水じゃん」 私が初めてタイのビールLEOを飲んだ直後の感想だ。 今まで日本のビールや焼酎などのお酒しか飲んだことがなかったため、こんなに苦味の少ない軽いビールがあるのか、と驚いた。同時にこれはガブガブ飲めてしまうので気をつけなければ、とも思った。 まだタイビールを飲んだことがない人はぜひ一度試してみてほしい。日本の輸入ショップで購入してもそこまで高くないので「水じゃん！」を感じてみて。欲を言えばタイ料理店でタイ料理とタイビールのコンボで味わってほしい。現地タ
ゲストハウスの共有スペースでボケーっと外を眺めていると例の韓国人オーナーが洗濯機を回しているのが見えた。 彼との出会いはこちらから。 彼はいつも忙しそうにしている。一般的なホテルのオーナーはそもそも本人が表に出ることは少ないと思うが、彼は客室のシーツ替え・洗濯・掃除・料理・ネコの世話などほとんどを自分で行なっている。もちろんそこで働く従業員もいるのだが、彼はいつも動いている。 ふと疑問に思って、 「なぜあなたは掃除・洗濯・料理すべて自分でできるの？」 と聞いてみた。
日本人の先輩とタイのチェンマイで合流するために待ち合わせのカフェにいると、先輩が手を振りこちらに向かってくる。久しぶりに先輩に会えたことが嬉しく互いの近況を話そうとすると突然、 「サワディーカップ」(タイ語でこんにちは) と先輩の隣から聞こえた。私がえ？！なに？だれ？と戸惑っていると、今日は彼も一緒に遊んでも良いか？と先輩から言われた。いやいや本人がいる場で断れないし、まずだれその彼？と色々聞きたいことはあった。だが5分後にはこうしてフルーツの美味しいカフェで3人お茶して
ゲストハウスの共有スペースでPCをカタカタ仕事をしていると、 「ニホンジン デスカ？」 と聞かれた。声の主を見ると日本人ではなく韓国人だった。 「ワタシ ニホンゴ ハナシタイ デス」 と言われしばらく彼と話しているとふと疑問に思い、日本語をどのように勉強しているのか聞いてみた。すると、 「幼少期から日本のアニメを見ていたが、それ以外に特別な勉強はしていない」 という。そして、 「今スズとこんなに話せていることに僕が驚いている」 というのだ。いやいやこちらも勉強
朝起きてゲストハウスの共有スペースで食パンにバターをぬりぬりしていると、例の韓国人オーナーがキッチンでゴソゴソしだした。 彼との出会いはこちらから。 このゲストハウスは朝は食パン・卵2個が無料でいただけるため、私はその恩恵をたっぷり受け朝ご飯を食べていいたのだが、突然オーナーが笑顔でこちらに向かってくる。手には大きな鍋。 「タッカンマリ〜」 と言いながらお鍋に入ったタッカンマリをよそってくれ、私の目の前にはチキンの良いお出汁が滲み出たテカテカのスープが。 もちろんとて
初めに述べますが、この話は全てタイの古都チェンマイで起こった嘘みたいな本当の出来事です。韓国人やフランス人がでてきますが、ここはタイなのです。 ゲストハウスに到着すると「コンニチワ〜、ハジメマシテ」と日本語で、皆が思い浮かべる韓国人って感じのオーナーが迎えてくれた。 彼に話を聞くと、母国語に加え英語・タイ語・日本語・中国語が少しづつ話せるらしい。しかし、"少しづつ"が本当に少しなので、オーナーとは基本的に英語で話すことに。 だが、私のポンコツ英語とオーナーの"少し"の英語
2023年12月12日にタイのチェンマイでノービザ延長の手続きをしてきましたので、申請の流れを詳しく解説します。 ぜひノービザだけどタイに30日以上滞在したい！という人の参考になれば嬉しいです。 この記事の対象者は？タイに入国するには様々なビザがあります。 詳しくは下記をご覧ください。 タイ王国大阪総領事館 ノービザ延長したら何日間滞在できるの？ノービザ延長申請の主な流れ後ほど詳しく解説しますが、このような手順で申請を行います。 イミグレに行く前 ・滞在先(ホテルやAi
