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東京は温暖で理想的な気候で、マイルド・サニーなんですか。

6月とは思えない暑さですね。こんなときに草刈りとか結構たいへんです。こんがり日焼けをしました。ということで、こんがりのイメージをお借りしました。こんばんわ。

懐かしのマイルド・サニー。

東京は8月でもマイルド・サニーで温暖ですっ!って、そんなことを応募書類に書いて立候補した世界大運動会 in 東京。こんなことがあったことを思い出しました。

番組では招致時の立候補ファイルに東京の気候が「温暖で理想的な気候」などと記していることを紹介した。

「ちゃんと数字のデータは付けてますよ、マイルドとか理想的とかは個人の感想です」という理屈なのでしょうけれども、どう考えてもウソツキです。応募書類に盛って書くのはどこの世界でもあるあるなのかもしれませんが、下手をすれば人の命に関わるようなものでも盛って書きますかと、最近の暑さで改めて思いました。

これはいい。

東京の夏を「理想的」「マイルド・サニー」というのは人としてどうなのと思いますが、某有名外資系出前サービスの出前係さんを「ライフラインを支えるサービスのジャパンリージョンの最前線」というのはアリだと思います。

暑い夏といえば、今年は参議院議員通常選挙。

東京都選挙区は一発屋候補とかインディーズ候補が多く立候補されるのが恒例の選挙区です。自分は選挙公報をいわゆる泡沫候補からどうせこの人は当選するんだろうなという候補まで、全候補分きちんと読んでからだれに投票をするかを考えています。

「独自の戦い」
泡沫候補・弱小候補が行う選挙活動を表現するために報道機関が用いる慣用句として、「独自の戦い」という表現が用いられることがある。転じて、主流・本筋とはかけ離れた方向・距離・観点において独特の活動を行うことを揶揄して用いることもある。
選挙に関する報道においては公平性が求められ、報道機関は全ての立候補者氏名や政党名、肩書き、その所信などを報道することが求められる。
しかし、いわゆる泡沫候補については有権者の関心が非常に低いばかりではなく、その選挙活動が、特に独特な主義・主張を掲げている場合や、売名目的などの本来の選挙制度の趣旨から逸脱していると考えられる場合も少なくない。そこで、限りある紙面や放送時間をこれらの候補者に費やすことは適当ではないとして、報道機関の裁量(編集方針)として、主な候補者と泡沫候補・弱小候補については取扱いについて軽重をつけているのが実情である。
このような事情から、泡沫候補・弱小候補については最低限必要とされる形式的な公平を保ちつつ、出来うる限り簡潔な表現を用いて報道することとなる。
また、泡沫候補においては所属政党が無い場合や、従前の政治活動や経歴が不明瞭であることも少なくない。また、選挙ポスターを貼らない、街頭演説を行わない、選挙公報の原稿を提出しない、顔写真を公表しない、政見放送を申し込まない(政党所属候補以外の政見放送が流されない衆議院議員総選挙を除く)等、報道機関としても選挙活動の状況について把握できない場合もある。
そこで、このような候補者について文字通り「独自・独特の観点や価値観で立候補し選挙活動を行っている」という意味を表し、且つ、短く簡潔に表現した慣用句として「独自の戦い」が用いられている。

東京都選挙区、文句ばっかり大きな声で言っているだけでも知名度で通るんだろうなあとか、堅い組織票で通るんだろうなあとか、いろいろな「当確」候補がいらっしゃいますが、個人的にはインディーズ候補の熱い戦いに期待しています。

でも、これはいただけない。

選挙公報
選挙区選出議員選挙(PDF:18.8MB)
比例代表選出議員選挙(PDF:34.7MB)

なんなんですか、18MBとか34MBとか。ギガ消費に優しくお願いしたいです。文字は十分読めるくらいで、ちょっと解像度落として、ファイルサイズ小さいバージョンもお願いします。

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