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献血ルームでは血圧が高い自分です。変「圧」動物。

周辺の気温で体温が変わる動物を変温動物というそうであります。ということで、変温動物で真っ先に思いついたカエルのイメージをお借りしました。

そんな自分は、献血ルームではなぜかいつも血圧が高い変「圧」動物です。おはようございます!

うちで測ると

寝る前とか起きた直後とか、落ち着いた時間帯に測っても、低い方ではないのですが、上は140とか150、下は80とか90とか。血圧も気になるお年頃ですから、まあそんなものかなと。運動しなくちゃ。

健康診断だと

毎年「ちょっと高めですねー」と言われますが、うちで測るのと大差のない感じ。くすり飲めとか定期的に通院しろとかそういうレベルではないです。「食生活とか運動とか気をつけてくださいねー」というレベルです。

献血ルームだと

セルフサービスの血圧測るマシーンだと上は170とか、下は120とか平気で出ます。最高で190-130とか、何のスコアですか、これ。献血ルームや問診のドクターによっては狙った獲物はリリースしたくないので、問診のドクターの小部屋で測り直しの機会をもらえることがあります。セルフサービスではなければ献血の基準(上は180未満・下は110未満)に収まってくれます。なかなか収まらないこともありましたが。献血後の血圧測定で210-130とかが出てきたことがあります、測り直したらそんなにハイスコアは出ないのですが、もうやだ、お豆腐メンタル(絹ごし)に悪すぎる。

医療機関に行くと

とある昼下がり、ちょっと用事があって15分てくてく歩いて行った医療機関で「血圧が気になるのですね、健康診断で150-90とかですか、じゃあ測ってみましょうか。」でしたが・・・。

なんと、測り直しなしの一発目で、125-70。

「全然問題ないですよ」。

まとめ

きっと献血ルームには自分の血圧を上げるような磁界か魔界があるのでしょう。

えっ、「別に体調悪くなければ、血圧は高くても献血には問題ないと思うんですけどねー、個人的には。」ですか、某献血ルームの問診のドクター。そうですよね、5回も測り直しさせてすみません。

悪いのはこの比較的新しくできた基準、こいつに文句を言ってください。「健康状態が不良」とかってお豆腐メンタルには堪える表現です。不良って、盗んだバイクで走り出すようなやんちゃな人とはちがいますって。

第2 採血が健康上有害であると認められる者の基準
1 血液法第25条第2項の規定により、採血が健康上有害であると認められる者は、規則別表第二の採血の種類の欄に掲げる区分に応じ、それぞれ同表の基準の欄に掲げる各号の一に該当する者であること(規則第14条第2項)。
2 有熱者その他健康状態が不良であると認められる者
別表第2の「200ml全血採血」の基準11、「400ml全血採血」の基準11、「血漿成分献血」の基準11及び「血小板成分献血」の基準14に規定する「有熱者その他健康状態が不良であると認められる者」の内容は以下のとおりであること。
(1) 有熱者
37.5℃以上の発熱をしている者であること。
(2) その他健康状態が不良であると認められる者
ア 血圧
最高血圧が90mmHg未満180mmHg以上、最低血圧が50mmHg未満110mmHg以上である者

今日もオチは別にありません。

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