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月ヶ瀬のたつみ茶園でオリジナルほうじ茶焙煎と全国のお茶の飲み比べ体験

月ヶ瀬に新しくできた「月ヶ瀬ワーケーションルーム」に3日間の滞在に合わせて、ご近所のたつみ茶園さんでオリジナルほうじ茶づくりと、全国のお茶の飲み比べをさせていただいた。

体験詳細をここで伝えてしまうのは勿体無いので、ぜひ、現地に足を運んでもらえればと思う。また、今回は実際の体験内容を短時間に凝縮していただいたので、実際の内容と多少異なることもあるがご容赦願いたい。

まずは、オリジナルほうじ茶づくり。茶葉のブレンドと、焙煎時間を自由に設定できる。

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↑こちらがたつみ茶園さんのほうじ茶。葉っぱ部分と茎部分が6:4くらいになっているらしい。

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↑焙煎する前のお茶。左が葉っぱ部分で、右が茎部分。

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↑このミノムシのような茶葉も今回のオリジナルブレンドに加えることができる。このミノムシ部分は、新茶の中の新茶部分で、加工の過程で固まってしまうらしい。この詳細は、たつみ茶園園主から聞いてみてほしい。お茶好きには嬉しいお茶知識になる。

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↑今回、ぼくは葉っぱと茎は1:1にしてみた。これを混ぜて1分10秒焙煎。焙煎は10秒単位で自分で決めることができる。ここに2分焙煎したミノムシを少し加えて、出来上がったのがこちら↓↓


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思っていたより浅煎りになった。その場で飲んでみたが、色も煎茶っぽい黄緑色になった。

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↑左がたつみ茶園さんのほうじ茶、右が長砂オリジナル第一弾。色が全然違う。

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2回目は茎部分を多めにしてみる。一時期、加賀棒茶にハマっていたことがあったので、リスペクトを込めて棒茶寄りに。

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↑茶葉と茎は1分40秒、ミノムシは2分の焙煎。10秒単位でどんどん色が変わるので、見極めと判断がかなり重要で難しい。短い時間で、オリジナルほうじ茶を2種類つくることができた。もともとのお茶が美味しいので、どんなほうじ茶になっても美味しいので、お土産にも嬉しい。

続いて、

お茶の飲み比べ。たくさんある全国各地のお茶の中から、5種類を選んで、見た目の味の違いを楽しんだ。

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見た目の違い、お茶を淹れたときの色や香り、味の違いを楽しむのに本気になりすぎてしまい全く写真が取れなかった・・・。飲み比べはお茶の玄人におすすめ。

ほうじ茶体験も飲み比べ体験も予約が必須。
以下のサイトから申し込みを。

たつみ茶園さんとはかれこれ5、6年くらいお付き合いがあり、年に何回か遊びに来ていた。そのときにいろんなお茶やほうじ茶も飲ませていただいたが、新しくオープンした焙煎所での体験は新鮮。

定期的に通って、ほうじ茶焙煎を極めたいし、全国のお茶知識も増やしたい。

「月ヶ瀬ワーケーションルーム」滞在記はこちら


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