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オルタナティブ教育を知ってみた①

こそだて寺子屋」というイベントのお手伝いに行ってきました。

こそだて寺子屋ではオルタナティブ教育の実践者を招いて子育てのあれこれについて話をきくイベントです。詳細はリンク先をご覧ください。

この場に集まるのは子育て真っ最中のお父さんお母さんや保育士さんなど。


僕自身、結婚もまだ先の話なので子育てなんてなおさら遠いお話です。

それでも今回、こちらのイベントのお手伝いとして参加させていただいたのは、NPOの中間支援をする今の職に就いて、子ども/子育てに関わるNPOを多く知ったことがきっかけでした。

子ども、子育てはすごくたくさんの課題があります。
たくさんあるけど、もし、自分ひとりの子どもだけを見ていたら知ることができる課題なんてほんの一握りだと思います。
もし、自分の子どもも同じような課題を抱えたら、、、

もちろん、それぞれの課題に対して真摯に取り組むNPOばかりなので一緒にとりくめる仲間がいるというのは心強いですが、どうしても不安が募ってしまいます。

そんなときにたまたま知人のfb投稿で知ったのが「こそだて寺子屋」でした。その知人がスタッフのひとりだったので、一度お手伝いに行きたいとお願いし、今年の1月25日、マクロビアンの橋本ちあきさんの回に参加しました。

ちあきさんの徹底した食育。
子どもさんが友達の家で食べた
「1杯のカップラーメンの美味しさを忘れられない」
という話はとても印象的でした。

ぼくらはあらゆる方法を駆使して美味いと思わせるものを中毒的に食べてるんだなぁと感じました。

この「こそだて寺子屋」がきっかけで子育ての多様性を知り、「オルタナティブ教育」という言葉に興味を持つようになりました。それはいわゆる「学校教育」だけでなく、家庭での子育ても含めて、「こうするのが当たり前」という方法だけでなく親は子育ての方法を選べるということを知りました。

選ぶということ、これはひとりの一生を(良くも悪くも)左右すること。

いろんな教育方法を知って子育ての楽しみが増えたのに、またプレッシャーが増えてしまったなぁ。

続く



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