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「わたしは顔のない女」と女性歌手Allie Xは歌う。80年代初頭のエレクトリック・ポップを再活用しながら。


アリー・エックスはロスアンジェルスを拠点に活動するトロント生まれのカナダ人女性歌手。彼女は歌う、「わたしは顔のない女」。もしも深読みするならば、サルトルの『存在と無』のエコーが感じられなくもありません??? サウンドには堂々たる時代錯誤があって。1980年代初頭のポップ・ミュージック・シーンを覚えている者ならば誰だって、Depeche Mode を、joy Division を、Cocteau Twins を、The Human League をおもいだすことでしょう。


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