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社内でemailでよく使うフレーズ

 emailは便利なのでよく使いますね。ですが日本語をそのまま直訳してメールすると、海外の人は混乱します。なのでこれなら誤解がなく意思が伝えられるフレーズをいくつか紹介します。

1. 相手に時間を開けておいて欲しい場合

 どうしても相手に時間をとって欲しい時に便利なフレーズです。日本語で言うと、”恐れ入りますが、お時間いただけないでしょうか?”となります。典型的なよくよく考えると意味が全く不明な日本語ですね。それはさて置きメールでどの様に書くかのサンプルです。このフレーズはよく使います。

 Could you reserve (share) your time to discuss xxx

 ポイントは日本語と違って時間を貰うではなくて、貴方の時間を私に分けてください。という使い方になります。たまに"book your time slot"とか書いている人もいます。要するに時間枠を予約しておいてくれと言う意味ですね。

2. 何かあったら連絡してくれ

 これもよく使います。議事録とか資料を相手に送って、相手の確認後に訂正等が必要であれば連絡欲しい時や、コメントが欲しいときに書いておくと便利なフレーズです。

 Please let me know if you have any questions and/or comments

  let me knowを使ってみましょう。ちょっとNativeっぽいカッコイイ文章がかけます。よくCould you tell me ...と言うフレーズで置き換えてもいいですね。Can youよりもCould you の方が丁寧になりますね。

3. 承認お願いします。

 サラリーマンであれば必ず上司に承認を依頼する場合があります。そのときに使うフレーズです。最近は電子決済システム等があるので使う頻度は少ないと思いますが、知っておくと便利かと思います。

Could you kindly approve my request

 kindlyを入れるとより丁寧に見えますね。是非使ってみてください。私はこの承認依頼フレーズと、2.の何かあったら連絡してくれを組あせて承認依頼メールを出しています。つまり、

 Could you kindly approve my request
 Please let me know if you have any questions and/or comments

となります。

アメリカSilicon Valley在住のエンジニアです。日本企業から突然アメリカ企業に転職して気が付いた事や知って役に立った事を書いています。