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【column#29】シェキナベイベと答える練習でもしようかなと考え始めた話。/ usotsukimania

キラキラ輝く10代、20代、30代、
そしてその後をお過ごしの皆さん、こんにちは。
そうでなかった人間、
バッチリ40代後半usotsukimaniaです。

さて、今回はわたしの血となり肉となる大好きな音楽の話を皆様へお届けしたい、その一心で登場しました。

ぜひ皆様、心して……(心して)


さっそくですが、わたしには友達が多くありません。とても内に籠る性格です。
かなり誤解されるのですが、
華やかな場所は苦手です。
大人数も苦手です。
1人が大好きです。

部活動すらしてなかった学生時代、
仲間と呼ぶような人はいない、というよりも仲間ができるような生活すらしていなかったというのが事実です。
ええ、もうずっと。
それは大人になるまで続きます。

バンドマンに憧れて憧れて仕方がなかった中学時代。
ロンTの袖はうんと伸ばして着た。
ラバーソールで歩くところは山。
捻挫ギリギリライフ。

そしてそんなわたしにもやってくる。


高校2年の冬、修学旅行。
ディズニーランド、単独行動。


これはわたしの代表作とも言えるぼっち話です。


そんなわたしと共に生活してきたものがパンクロックです。


皆さんはロックしてますか?
それともパンクですか?


わたしは聞きたい。
声を大にして聞きたい。

ロックしてるって一体どういうこと!?!?




なんとわたしは一年に1回くらい「ロックですね」と言われることがあります。
そんなことってあります?
言われたことあります?
こちらとしてはその度に生ぬるい返事をするしかないわけですよ。
だって意味がわからないですからね。
ロックですね、って。
なんと答えるのが正解なのでしょう。


そう、脳裏によぎる

シェキナベイベ



大正解。
んなことこのわたしが言うわけがないだろう。

ちなみに、今年はもう言われ済みです。
なんとロックの大盤振る舞い、二回も言われちゃいました。
なので今年のロックはもう大丈夫です。
ありがとうございます。


さて、そんなわたしは「青春パンク」と呼ばれる部類の音楽が大好きです。
パンクを聴いて音楽に目覚めたわたしだけれど、
パンクといえどもジャンルはたくさんあるしロックともなるとさらに多くの部類に分かれますね。
その違いはうまく言葉で表現することはできません。

難しすぎるっしょ。
いや、多すぎるっしょ。


そして青春パンクとはなんぞや。
青春パンクの青春とはなんぞや〜〜〜!!!


と思いつつ、「青春パンク」が好きなんです。色んなジャンルのロックを聴くけれど、結局そこに辿り着くんです。


暑苦しくて ダサくて 自意識過剰で
汗と涙でぐちゃぐちゃで
ただただがむしゃらに生きて
生きてることを褒めてくれ
時には恋も応援してくれる
人生に挫けそうになったときの心の拠り所
そこにはただただ熱い情熱しかない
魂がメラメラしちゃうような


そう、それが青春パンクだ〜〜ッッ!!!
((息切れ〜〜〜))


大人になった、というよりも棺桶に片足突っ込んでるような年齢になっても好きなものは好き。
変わらず青春。


もしかして人並みな青春時代を過ごしてこなかった分、わたには永遠にぼやっとした青春時代が続くのではないだろうか!?!?

そんな気がしてきた、今。



お願い神様 かわいいあの娘
赤いコンバース
世界が終わっても 午前2時 忘れかけた夢
線路沿い 小さな幸せ駅前通り 
コンビニの駐車場
夏の午後 夕暮れの街
ボーイズ&ガールズ
あの角を曲がれば 鳴り止まないメロディ
永遠に終わることのない 
ロックンロールをかき鳴らせ
生きろ


よくある歌詞を並べてみただけだけれど
自然と浮かび上がるAメロBメロ、そしてサビ。
うっかり名曲が誕生しそうな勢いですね。

この流れに乗ってファッションセンスがハードコアな男の話や
瞬く間にしてデスメタルしたわたしの恋心の話もしたいところですがそれはまたおいおい。


今回、わたしはどうしても青春パンクについて語りたかった。
わたしに書かせてください!語らせてください!の勢いで執筆を始めました。
タイトルは「いつまでたっても誰かのかわいいあの娘でいたい女の話」と決めていた。
でもそうではなかったですね。
タイトル変更しました。
改めてよろしくお願いします。


それでは。
皆様にとってロックな女ナンバー1でありたいusotsukimaniaでした。


最後に、今年のばんば踊りのわたしです。
これは間違いなくめちゃくちゃロックですね。
もしかしてだけど延岡イチのロックな女なのでは…!?(ロックとは)

シェキナベイベ。

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