ストレスが一定量を超えると鳩尾が苦しくなる。
怒り、憤り、悲しみ、どれも等しく痛みに変わる。
けれど、最も長く苦しむのは、わからないときだ。

今日の私は何を間違ったのだろう。
一切自分では気付かなかったが、違和感があったのか。
そう思わせる何かを、知らず知らずしてしまっていたのか。

他人から向けられる何かは、私の言葉や行動の説得力を量る一番の判断材料だと思う。
私が伝えたかったことや表現したかったことは、他人のフィルタを通ってどんな姿で届いているのか。
届いたとして受け取って貰えるものなのか。

時間を積み重ねるほど怖くなる。
触れづらい存在になっているのではないかと。
実は私は大丈夫じゃないのではないかと。

何が大丈夫で、何が大丈夫じゃないのだろう。
何と比べるものでもないから、ただ真っ直ぐに、受け止めることしかできない。