デフレパード来日公演に行ってきた

今回のライヴ、本命はモトリークルーだったから、デフレパードの曲はライヴのチケットが取れてからしっかり聴いた。

予習用プレイリスト兼セットリストが公開されてたので、演奏する曲は事前に聴いてからライヴ参戦することができた。


一曲目はTake What You Want
イヤホンで聴いてた時の何倍もかっこよくて、感激してしまった。
やっぱりライヴがかっこいいバンドはいいなあと。
一曲目から心が惹かれてしまった。

Kickは事前の予習で好きになった曲だったから、演奏が始まった時はついに生演奏が聴けるのだと感動した。
目の前で本人達が自分の好きな曲を演奏している、これほど興奮・感動することは、普段生きている中ではなかなか味わえないものだ。

Promisesはライヴで聴いてから好きになった。
メロディーといい雰囲気といい、ただただ格好良かった。

このバンドの魅力の一つに、ハーモニーの素晴らしさも上げられると思う。
メンバーが一つになっているような感じが、見ているこちら側も嬉しくなった。

デフレパードは一人ひとりの見せ場があって、特にギターから始まる曲は、ステージに立つ二人がとても輝いて見えた。
心から格好いい!と思った。


ドラムのリックアレンがモニターに映った時は、こんなにも笑顔でドラムを叩く人がいるのだと驚いた。
私も年を取ってもあんな風に仕事をしたいなあと思った。

ベースのリックサヴェージは白の衣装がとても似合っていて演奏する姿が格好良かった。
ボーカルのジョーエリオットは盛り上げ方がさすがだったし、歌も良かった。

ライヴが終わる頃にはすっかりデフレパードのファンになっていた。

家に帰ってからさっそくミュージックプレイヤーに入っているデフレパードの曲をセットリスト順に並び替えた。

デフレパードというバンドが今まで歩んできた道のりは知らないけど、この日の夜に私が見たデフレパードは、ああロックが好きで良かった、このバンドのライヴに行ける時代に生きていて良かった、そう思わせてくれる存在だった。


やっぱり私はロックの音に痺れるし、自分が好きな存在が例え今の時代流行っていなくても、自分が好きな存在が自分の中では一番で、唯一の存在であって良いのだと改めて思えた。


最高の夜をありがとう!!

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