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サンゲイジング

日に日に太陽の出ている時間が長くなり、本日の日の出時刻は4時24分、日没は21時6分だった。ちなみにこの日の長さはまだまだ更新される。

夕日が綺麗

先週のある日、20時過ぎに家に戻ると娘が珍しく散歩に行こうと誘ってきた。ティーンエイジャーからのお誘い、この機会を逃すと次はいつお声がかかるか分からない。ひょっとしたら最後かも、ということでお受けすることに。

話をしながら二人で森を歩いていると、ちょうど夕日をバッチリ拝めるところにベンチがあった。
そこから二人で5分ほど(もちろん途中瞬きし)優しい夕日を直視していた。
「太陽の周りが虹色の縁取りされてるみたい。」 というと、「私も~!!」と娘が応じる。

短時間ではあるけれどサンゲイジングもどきを娘と一緒にできて母は幸せ。
サンゲイジングをすることによる効果は様々あると言われている。

👇 効果のいくつかを上げてみると

・松果体が刺激を受け、セロトニン(のちにメラトニンに変化)が生産され、夜には質の良い睡眠を得られる
・体内がエネルギーで満たされる
・空腹感を感じにくくなる
・ストレス緩和
・潜在能力の向上
・集中力向上
・視力の向上 などなど

昨年からサンゲイジングを主に朝やるようにしているが、上記のうちのほとんどすべてにおいて効果を感じている。視力の向上だけ変化が分かりにくいけれど、疲れやすかった眼が以前ほど疲れなくなったという感じはしている。太陽の力はすごい。

でも必ずしも太陽が出ている日ばかりではないので、雨や曇りの日には目を閉じて朝日の優しい光に包まれているようなイメージで瞑想してみたり、雲の裏に隠れている太陽がだんだんと雲を突き破って姿を現すイメージをしてみたりとちょっと工夫をして習慣化している。
北欧の冬は長く、場合によっては月の日照時間が4~5時間なんてこともあるので、そんな時こそイメージ力アップの練習も兼ねて楽しく続ける。

毎日続けてはいるものの、そこまでガチガチに本格的にはやっていない。あくまで自分のできる範囲・やり方で継続してみて、体感のフィードバックを取っていく。よいフィードバックが取れていて効果があると判断できればそ
の後も続けていくというようにしている。

これは、これまでいろんな小さなことを試してきた時に意識していたことで、気付いたらいろんなことがすんなりと習慣化できていた。

子どもの頃には、"太陽を直視すると目が見えなくなるよ" なんて脅かされたけれど、そんな警告を受けなくても日中の強すぎる太陽の光は強すぎて、直視したくてもできない。逆に"朝日と夕日の光は凝視するといいのよ" なんて誰も教えてくれなかった。でも、人生あと半分くらい残っているかもしれないし、今が最善。これいいんじゃない??と思うことはドンドン試して、脳も身体も魂も楽しく成長させていきたい。

ちなみにアーシングをしながらサンゲイジングをやると効果が増すよう。
サンゲイジングのやり方はいろいろと提唱されているので、ご興味のある方はチェックしてご自分に合ったやり方を見つけて実践していくと日常が変わるかも。朝から1日が憂鬱なんていう人も、これを実践するだけで気分に変化がでてくる可能性は大きいと思う。


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