日本に来るように背中を押してくれた「嵐」

#嵐の思い出

2007年、
韓国のお笑い芸人の試験を
仲良い芸人志望生と二人でコントを作って
受けたら、一緒に受けた子だけが最終合格。

自分にとっては絶望的な状況であった。

ほぼ最終まで行ったから、
だから本当に悔しくて泣いた。
でも、自分に足りないところがあるから
選ばれてなかったのを認めるしかなかった。

そんな中、今後どうすればいいか
考えていた時に

たまたまはじめた日本語のSTUDYの集まり。
平仮名・片仮名からはじめて
少しずつ勉強しはじめていた

その時期に、友達に勧められてみたドラマを
きっかけに「嵐」にハマった。

そのドラマは二宮和也主演の「Stand Up!!」
そして、松本潤主演の「バンビ〜ノ!」

丁度M-1グランプリをはじめてみた時期でもあって色々なことが重なっていた。

「日本に行って漫才をやってみたい」
そう思いながらも、悩んでいた時に

「バンビ〜ノ!」で松潤が最後にイタリアに行くシーンを見て、何故か勇気をもらった。

「日本に行けばきっと道がある」

誰もそんなこと言ってくれなかったけど
背中を押してくれた感じがした。

そのドラマにハマらなかったら
海外である日本に行く勇気は生じなかったかもしれない。

そこからは、ひたすら勉強した。
たくさんの日本語のテキストで
文法と単語を覚えて

たくさんのバラエティ番組とドラマをみた。
特に「嵐の宿題くん」と「まごまご嵐」
そして嵐が過去に出演したドラマは
私にとって日本語教材になってくれた。

今日本に私がいるのは、
日本のお笑いに魅力されたからもあるけど、
やっぱり嵐との出会いがあったからだと思う。

5人の輝いている姿が
自分に新しい世界に飛び込む力をくれた。

本当に

「感謝カンゲキ雨嵐」

です!!!

私のように嵐の番組で日本語を勉強した外国人は、たくさんいると思う!日本のポップカルチャーを様々な国に知らせた代表的なグループ!

嵐の5人は本当に
スーパーアイドルだと思う。


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