おはようございます。

ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronの店主です。

雑貨屋さんを始めてから思い出すのは私は小さい頃から雑貨屋さんが好きだったなあということ。

何かあると雑貨屋さんを訪れ、どこに行っても雑貨屋さんを探し、買おうが買うまいが長時間そこにある可愛いモノたちを見ていた記憶があります。

みんなそんなもんだろうと思っていましたが、2歳年の離れた妹は外で遊ぶ方が好き。

「お姉ちゃん良くそんなにしょっちゅうそこのお店におるね」と言われてました。

そんなこともあり「好きなこと」をしよう！と決めた時、幼い頃から雑貨屋さん巡りしていた自分の姿しか頭になく始めることにしました。

あの頃のあのズラズラと並ぶ鉛筆やノート、まだ誰も使っていない日用品雑貨の艶々した輝き、おばあちゃんがサンリオで買ってあげると言ってくれた時に選んだポーチが可愛かったこと（その当時のスヌーピーの柄です。なぜか失くしてしまったけれど今でもデザインは覚えています）。

そんな雑貨屋さんを始めるにあたり、まずはその当時自分が雑貨屋さんをするならば絶対にこれは取り扱いたいと思うものから少しずつ種類を増やしていき、ようやく今日！ポチ袋とご祝儀袋を入荷しました。

え？何の話って感じだと思うのですが、私はとにかくちまちました「紙モノ」が好きなんです。

どこに行ってもメモ帳や絵ハガキやなんやかんや買って帰宅してしまい、友達のお母さんからも「お金がたまらないタイプよね」と笑われるほどでした。

そんな私がセレクトしたポチ袋はこれです。

このポチ袋に何かを入れて渡される時を考えたらおかしくておかしくて。

しかもこれ、素材は何気にこだわっていて和紙製なんです。

こんな素敵な「カミプレ」というメーカーさんが作っておられます。

お店で取り扱う商品をセレクトして、その商品の背景を調べていると、本当にモノづくりにこだわったメーカーさんや作家さんが沢山いて。

日々出会いの連続です。

そんな喜びを抱えながら、今回はすっかり「贈られる側」の立場で色々とセレクトしました♪

鯛も亀もキラキラの箔押し。

こだわりしか感じません！！

楽しくてワクワクする。

そういう文房具を沢山揃えていこうと心新たに誓ったのでした♪