明治時代を学ぶコツ

明治時代は文明開化や富国強兵、大日本帝国憲法や選挙、
日清戦争や日露戦争戦争など覚えることが多いと思いますが、
コツをつかむためには2つのことを覚えれば、その後いろんなことが頭に入るようになります。
それが「治外法権の撤廃」と「関税自主権の回復」です。

この2つを解決するために明治時代があると考えれば暗記が物語になります。
では「治外法権の撤廃」と「関税自主権の回復」とは何かというと、
幕末にさかのぼります。この時に締結された条約に2つの項目が存在してます。
それが「日米修好通商条約」です。この条約に2つの項目が含まれてます。

ただ当時はこの項目は外国人が日本で安全に暮らすために決められた「治外法権」であり、
国際基準にのっとった関税を定めるための関税自主権の撤廃でした。

しかし、その後長州藩が外国に砲撃したことで、外国の連合軍から報復を受けたことで
関税を下げられたりしたことで不平等条約となりました。

これは明治政府の中心人物であった長州藩の汚名をぬぐいたいところなので、
明治時代は一生懸命頑張るのです。

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