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古民家DIY12日目② 断熱材の気密性を上げる

前回のミッション

だんなが断熱材の隙間にポリウレタンフォームと気密テープで気密性を上げる
&私が解体後の資材、廃材の後片付け

の続きになります。

写真は隙間にウレタンフォームを入れて
黒い気密テープを貼った部分
(天井あたりも高さが届いたそうです)


だんなが上空で作業中に私は下の片付けと合間に撮影を。

1階の片付け前 Before

石膏ボードや使えそうな木材、断熱材の端切れなどはとりあえず玄関の土間部分に集めて、後で納屋へしまうことに。

床に散らばってる断熱材の屑や釘など
細かなゴミをちりとりとホウキで集める

これから床板を剥がすので(床板補強のため)床下にゴミを落としてしまう、というやり方もあると思うのですが(床下に落としても最後に床板を貼るのでゴミは見えない)、できるだけ床下にゴミは落としたくないのです。
でも土埃がひどくてきれいには仕切れないので大まかなゴミだけお掃除。

土間に廃材を集めて
とりあえず片付いた After

その間だんなも頭上で曲芸を繰り広げております。

資材の胴縁(角材)を
作業したい箇所へ渡し、
その上に乗って作業しています
私が脚立から🪜手伝った時に撮影した写真
こんなに高いんですけど…⁉︎怖くて手ブレ
色んな隙間にウレタンフォーム銃を噴射
時には空中で体勢を変えて
敵を銃で狙い撃ちしてます


そしてさらに移動したい時には…

腕とお尻運動で胴縁の上を移動し…
太い梁の下をくぐり…
体勢を変えて…
銃を撃ってます

私はハラハラしながら撮影してます。
胴縁をお尻運動で移動の様子は、だんなが編集するYouTubeで見てもらった方がいいかも。
でも最近はなかなかYouTube編集に時間取れてません…!

私は2階の片付けもあるのでだんなにくれぐれも気をつけてねー!と声を掛けて2階へ。

だんなは慣れた様子だけど
見てるとハラハラ

2階へ行く途中で床の水濡れを発見。

これは雨漏りではなく、勝手口の剥き出しの水道管からずっとポタポタ水漏れがあって(水道は止まってるのに)それと同じ原因のようです。

勝手口の水漏れの水道
(水たまり凍ってる)

一度設備業者さんに見てもらったのですが、おそらく水道管のどこかで雨水や雪解け水が溜まっている部分があり、それが漏れているのではないか…とのことです。
水道管もまるごと取り替えなければいけないので、その時に原因がわかりそう。

そして2階へ
こっちもけっこう散らかっている
ちなみにだんなが手こずったという
階段天井の断熱材貼り
この渡された一本の角材の上で階段
天井の作業をしたということなんだろう…!
床にはけっこうな量の角材が落ちている
(しかも重い)
階段から下ろすのも時間がかかりそうだし
どうしよう…


そして閃きました。


窓から落とそう!


これまでも窓からは畳やベニヤ板、様々な大物を落としてきました。

そして次々落としていく

角材はけっこう重いので割と重労働。

こういう時に何を考えているかというと
「今健康体でよかった。だからこんな作業もできる。体よありがとう…!」
と体に感謝し出します。

大量の角材は後日納屋に運びます

だんなもポリウレタンフォームを入れる作業がだいぶ進んだようです。

次はポリウレタンフォームを入れた後に
気密テープを貼る作業があります
あんこも炊けました!
てんさい糖だと煮詰めた後
黒糖みたいなコクが出ました


次回は床板剥がしにかかります。
(その前に私単独での納屋片付け編が入るかも)

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