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古民家DIY9日目 古民家カフェ開店ス(仮)



古民家でおいしいあんこが炊けました

ぐつぐつぐつ…

じっくり時間をかけて煮込んだあずきはツヤツヤで粒がホクホク
あんこバタートースト、ぜんざい、求肥にくるんでおまんじゅう…
どんな食べ方もお好みでどうぞ

とSNSでつぶやきたくなるおいしいあんこが古民家で出来上がりました。

調理風景はこちらです。

あずきに砂糖と塩を入れているところ
(雪じゃないですよ)


とうとう古民家で小豆を煮出したこの男。


だんなが古民家にストーブを導入したことで
「ストーブの上で鍋を使って何か作れるんじゃないか。作業中に煮込める何かを作りたい」
と言い出して
「小豆を煮てあんこを作ろう」
と言った時感心しました。
主婦でもないのにほっといて煮込める料理で豆系を思いつくとは。(煮物だとわりと手が離せない)

実際作業しながら火が消えそうだったら廃材を入れる、水がたりなくなったら追加するぐらいで作業中の料理には持ってこいだったようです。
何もなかったところから生活を生み出す風景はいいものですね。
それこそ無から創造を生み出す延長で日々の生活風景が存在するのかなあと思わされました。

小豆にひたひたに水を入れ
後は煮込むだけ


湯気ぶわっ


日差しも味方してとてもいい作業風景に。

古民家のDIY作業も含めて生活を作る作業が楽しい!という思いが伝わったのか、光彩の色がとても映える古民家の写真ばかりでした。

このままではあんこの写真ばかりになりそうなのでDIYの話をします。

今回は工務店さんが作業のアドバイスに社長、息子さんともに来てくれました。
だんな、社長、息子さんが古民家の日差しの中作業進行を話している風景も絵になっていたので写メに撮りたかったのですが「お話し中すみません、写真撮らせてくださ〜い!」とは言えず。
それと前に遊びに来ていた小鳥が古民家の空いた玄関から行ったり来たり古民家の吹き抜けを飛んでいて、とてもいい空間でした。

日差しの入り方が素晴らしい古民家
みんなで話している間
上で飛び回ってました
(ゴジュウカラという野鳥でした🐦)


そんな中で断熱材の進行具合を見てもらいました。

だんなが1人で貼った屋根裏断熱材
社長にも1人でたいしたもんだと
褒めてもらった


私も工務店さんに色々と作業手順の質問があったのですが、だんながコーヒーの道具を持ち込んでいたのでストーブで初めてコーヒーを淹れることに。
しかし沸かす温度が足りなかったのか、コーヒーがあまり濃く濾せずうすいコーヒーになってしまった…。(おいしくなかったかも)

お湯を沸かしているところ
これは後でだんなが1人で淹れたコーヒー
(普通においしそう)
だんなのお手製クッキーを添えて

今回はついDIY以外の話が多くなってしまったのでDIYの話は次回へ続く。

あんこは帰ってきて食べると甘みがスッキリしたとてもいいあんこでした。
大量にできすぎて冷凍保存してます。

あんこは冷めると甘みが落ち着いて
よりおいしい
冷凍保存の時いつも心の中で呟いてる

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