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日常のこと「やってやろうぜ感」

メーカーの研究所で働いている

大学や公的な研究機関よりも研究に確実性が求められていると感じる
(良い悪いでなく、そういう性質)

とはいえ
やはり研究者としてのアイデンティティとして
世界で誰もやったことがないことに価値を感じる

言い換えると
これは必ずうまくいく
と、すっきりしているものは、価値を感じない
(成果が保証されていて楽しいと感じるけども)

マネジメントとしては
そんな「できる感」を求めて当然であるものの

実働する研究者が
「できる感がほしい」
なんて言うてたらいけんと思っている

それはマネジメントに感化されていて
立場をまちがえた、研究者としての責任をまっとうしない言い訳に聞こえる
(私には)

研究者は挑戦的なテーマに
「やってやろうぜ感」をもって「できる感」を創るのが使命だと思う

「治せる感のない症状はNG」なんて言うお医者さんいるかね

でも
個人的な想いだから
その思いを他人に強要しないよう
注意しておかなくちゃ
研究には多様性がとても大事だから

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